風邪による急にくる「高熱」を下げる効果的な方法


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寒い”厳冬”のシーズンは、ついつい風邪を引いてしまうことが多くなりがちです。
「風邪も体調管理のうち」と言うけれど、気を付けていてもとんでもない熱が出てしまった!なんてこともあるでしょう。

次の日が休みであれば家でゆっくりと休養をとり、風邪を直すこともできるでしょう。
しかし、仕事があるとなれば休むのも職場の人たちに迷惑が掛かりますし、ちょっと気が引けてしまいますよね。

どうしても高熱を下げたいという方も多いはずです。
以下では、風邪による急な高熱を下げる効果的な方法について体験談を書いていきます。

 

気がついたら高熱が出ていたときの対処法

風邪は引きはじめはクシャミがでたり鼻水がでたりしますが、熱の場合は気がついたら出ているってことがありますよね。

なんだか体中の関節が痛くなったり、頭がボーっとしたり、顔が熱かったりなどの症状が現れますが、このときはじめて「熱があるかも・・・」と思われるはずです。
そのため熱って突然くるように感じことが多いです。

そして体温計で測ってみると、とんでもない数値をたたき出していたという経験をされた人も多いはずです。

たちの悪いことに熱は時間がたって夜になるとさらに上がって、立っているだけでもフラフラしたり、目がかすんで見えたりすることもあります。

そんな高熱を下がる効果的な方法をご紹介してみたいと思います。

 

厚着をして「汗をかく」

風邪を引いたら厚着して寝ろ!と言われるように、私も高熱が出た時に実際にやってみましたが大いに効果がありました!

私が高熱を出して寝込んだときに行った方法は、スウェットの長袖長ズボンの状態で布団が全身に掛かるようにして寝るだけです。

実際にやってみるとわかるのですが、だんだん体温で温かくなってきてジッとしているのが辛いほど暑くなります。
思わず布団から出てしまいたいと思うくらいです。

それでもジッと我慢していると、汗が出てきて、その後は不思議なくらいその暑さにも慣れてきます。
この「汗をかく」というのが重要で、私の場合は驚くほど頭がすっきりしました。

そして、次の日はどうしても仕事に行かなくてはという思いがあったので、もっと熱を下げたかった私は、そのまま厚着した状態で眠ることにしました。

そうすると目が覚めた時は、頭がボーっとした感じも全くなく、いたって普通だったので恐る恐る体温計で測ってみると、なんと一晩で平熱まで下がっていたのです。

普通に出勤して、何の支障も無く仕事もでき、家に帰宅した後も熱がぶり返すこともありませんでした。
昔から言われている「厚着して寝る」という言葉は本当に効果があると実感した瞬間でもありました。

 

水分補給もしっかり!

人は寝ているときに大量の汗をかくといわれ、その量はコップ1杯分くらいとも例えられるほどです。
厚着をして布団をかけて寝ればその量はさらに増えるのは間違いありません。

汗が大量にかくと、体の水分がなくなるので脱水症状になってしまいます。
脱水症状になら無いためにも、また大量の汗をかいて高熱を下げるためにも水分補給はマメに行うようにしましょう。

水分補給するときは体に吸収されやすいスポーツドリンクを飲む他、栄養を補うために栄養ドリンクを飲むといいでしょう。

特に水分は一気に取らず、時間をあけてマメにとるように心がけるといいでしょう。


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