ダイエットにおいて自分の「弱点を知る」ことが成功のカギとなる


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継続は力といいますが、ダイエットの失敗「挫折」です。
ダイエット法を模索する方は非常に多いといいますが、やはり継続は難しく、途中で諦めてしまう方がどれほど多いかが伺えます。

その「諦める」ことの最大の原因は、自分の弱点をわかっていないことがほとんどだという調査結果が出ています。
自分の弱点を知る人ほど強いといいますよね。

自分の弱点の裏側にある本当の強みを引出し、ダイエットを成功させるにはどうしたらいいか私なりに考えてみました。

食生活を見直した場合に陥りやすい考えを克服

食生活を見直すだけでもダイエットに効きますが、元に戻った原因は食生活の極端な見直しです。

「ストレス太り」という人がいますが、朝食を抜くことや、夕飯を極端に減らす行為はあることが原因で爆食いの引き金を引いてしまいます。
我慢していた焼肉とビール、ラーメンとかつ丼・・・

つい「一回だけ・・・」

その1回だけが高脂肪のものを食べてしまうことにより諦めてしまうタイプです。

そんな方の対処法として良い例が、けして無理をしない食生活「栄養価の高いものを考えて量も少し減らすこと」で、満腹度の高い食材を取り入れ量を減らす。

また、月に2回だけの「焼肉やラーメンの解禁日」を作り、我慢しないことを取り入れるというものです。

たったこれだけで劇的に変えられるはずです。
極端に食生活を変えると爆発する日が訪れます。

「心因的リバウンド」です。
人間は極端な環境の変化に弱いですから、何でも徐々に変化をもたらしたり、なんでもかんでも我慢しないことが必要でしょう。

 

運動をすると決めていた物事を「面倒」とおもい止めてしまう考えを克服

脂肪を燃焼させるために、筋肉を動かし、良質な筋肉を作る事がダイエットの近道です。
運動をしなくなった原因は「減量成果を過剰に考える人」ではないでしょうか。

確かに、運動の割に「これだけ走って汗流したのにこれだけしか体重減っていない・・・」と思い運動をやめてしまい、ダイエットのサプリなんかに手を出したり、運動自体やめてしまったなんて経験ありませんか。
これは、運動量の割りに体重が落ちていないという考え自体が大きな間違えです。

運動で体重を落とすのではなく、「脂肪の燃焼をしやすい体つくりをする」ことだと考えを切り替えます。
実際に、体つくりとは良質な筋肉を作ることで筋肉が脂肪を燃焼させます。
つまり、日々の運動が脂肪を燃焼しやすい体にして、様々なダイエット効果をもたらしてくれるのです。

ですから、体重計に乗り成果を喜ぶよりも筋肉痛を喜びましょう。
筋肉痛は筋肉が引き締まる瞬間です。

 

突然ダイエットの意味がわからなくなる考えを克服

精神的に辛いことがあり、ついやめてしまうこともあります。
人生いろいろありますから仕方の無いことでもあるんですよね。

しかし、そんな辛いこともないのにやめてしまったダイエット。
その理由のほとんどが、「理想が高く燃え尽きてしまった」という場合です。
つまり、目標設定が最初から高すぎるんです。

この目標設定が間違えの場合が多く、例えば月に自分の体重の5%を痩せるなんて無理な話です。
設定が間違えとまでははっきりとは言えませんが、いきなり高い目標を掲げると、最初なかなか成果の出ないこの「最初の段階」であきらめる人がほとんどなのです。

ですので、意味が分からなくなったり、投げ出すようにやめてしまったという方のほとんどが、成果が出ないから諦めてしまったことが考えられます。

少しずつ攻めることが大切で、なにより諦めない事です。
継続は別の言い方をすれば諦めないことでもありますね。
諦めたら何もかもが終わりです。
逆に諦めさえしなければ、大抵のことは結果が出せる面白い世の中。ダイエットも同じです。

ちなみに、リバウンドしない減量は自分の体重の3%を痩せなさいと医師が言います。
一年で3%は地道なものですが、2年3年継続すると、見違えるようになります。

ダイエットならすぐに結果が欲しいところなので、年スパンで考えるとヤル気が失せるかもしれませんが、継続して1年以上もダイエットなんて続けていたら常に引き締まったボディでいられて、しかも健康的だと思いませんか?

継続できたその先には、行った人しか分からない喜びが待っているので、ぜひ諦めず継続できるような物事からチャレンジしてみてください。

 

終わりに

いかがでしょうか。
ダイエット最大の難点「妥協」です。

つい諦めてしまうことや、無理をする、理想が高いなど自分の弱点を知ってください。

自分を知ると軌道修正が容易になり、目標達成の近道です。


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