デスクワークに多い足の「むくみ」は大根足の原因にも!?肝臓との関係や予防・改善方法とは?


スポンサーリンク


Pocket

長時間イスに座っていると、足に「むくみ」を感じることがあります。

特にオフィスでデスクワークをしているOLさん達にとっては、常日頃つきまとう悩みでもあるといわれます。

 

そしてこれを長い期間繰り返すと、「イスに長時間座る」⇒「むくみ」⇒「大根足」へと進化してしまうのだ。

大根足なんていうと美脚の大敵、絶対に避けなくてはいけませんよね!

 

これを避けるには、段階途中の「むくみ」を改善する必要があります。

ここでは、特にデスクワークに多い足のみくみの改善方法について説明していきます。

むくみの原因とは?

むくみは血液の循環が大きくかかわっているといわれています。

ご存知のとおり、血液循環には心臓がポンプという重要な役割を果たしていますよね。

 

ポンプ(心臓)によって流れる血液が動脈を通し、栄養素や水分などを全身に供給しています。

そのときに細胞内で「もう必要ない」というような水分は静脈やリンパ管に戻されて、再度カラダを循環するんです。

 

本来であればスムーズに流れて戻るはずの水分が、戻らずに溜まってしまった状態が「むくみ」なのです。

デスクワークをしていると足がむくんでしまうことが多いですが、むくみがあるということは、血行不良が起こっている状態でもあります。

 

血行不良はむくみだけじゃなく、肩や首、腰などにコリの症状を引き起こす引き金にもなってしまいます。

 

 

「むくみ」は予防することが第一!

「むくんでしまったら」ということを考えて、解消法を考えがちですが、むくみは予防することが第一です。

では、どのような予防が効果的か見ていきましょう!

 

まずは睡眠じかんをきちんと確保することです。

むくみは「腎臓」と深く関係しているといわれ、睡眠時間を多くとることで腎臓が休まり、結果的にむくみの予防に繋がるといいます。

 

逆に睡眠時間を十分に取れていない状態は、むくみが進行しやすい状態を自ら作り上げてしまっていることになります。

睡眠時間の確保だけでもむくみ予防になるのですから、しっかりと睡眠をとるようにしましょうね!

 

ちなみに、腎臓は「横になる姿勢」がいいといわれ、すでにむくみが気になる場合は、腎臓にとって最もよい「横」の姿勢になると予防~解消によいといわれています。

 

 

1時間に1度は立ち上がって歩こう!

walking-987451_640

デスクワークで座りっぱなしの方は、小休憩の時間でも立ち上がって軽く歩くようにするといいでしょう。

たまに手足を伸ばしたり、ストレッチするだけでも血行の流れがよくなり、むくみ予防に効果的です。

 

休みの日なんかでも、軽くジョギングするのも健康的ですし、むくみの予防や解消にもなるのでお勧めです。

 

 

寒い時期は血行不良に注意!

 

寒さはそれだけで血行不良につながります。

つまり、寒い時期はむくみの大敵!

 

寒い時期は足を冷やさないように注意し、可能であればヒザ掛けなどで暖かく保つよう工夫するといいですね。

夏場であっても、エアコンがガンガン利いている室内では足が冷え易いので、暑い季節だからって室内の温度が低い場合は注意が必要です。

 

 

最後に

足のむくみが大根足に進化するなんていったら、女性にとってはこれほど驚異的なものはありません。

かといって、むくみは肝臓の機能が低下していることもあると考えると、健康的にも悪いイメージがありますから、性別問わずならないように予防することは大切です。

 

すでにむくみが気になるかたでも、「予防法」を継続すれば結果的にそれが「解消法」になります。

できれば、健康的でハリのある脚でいたいものですね。

 


スポンサーリンク