パワーストーンを使用したアクセサリーを身につけていて、そのパワーストーンが欠けてしまったり、無残にも真っ二つに割れてしまったという経験をされた方はいるのではないでしょうか。
パワーストーンとは自然界に存在する鉱物ですから、当然ながら割れやすいものも多く存在します。
そこでどうしても気になってしまうのが、「パワーストーンが割れると何か良くないことが起こる」と考えてしまう方が多いようです。
そこで、パワーストーンが割れたときの対処法などについて書いていきたいと思います。
パワーストーンが割れてしまったら
大切にしていたパワーストーンが割れてしまったらショックですよね(汗
これは私も経験したことがありますが、身につけていたパワーストーンブレスレットを硬いものにぶつけてしまって、表面の一部が欠けてしまったということがあります。
私のようにパワーストーンを何かにぶつけて欠けてしまうという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
また、ほとんど衝撃を与えていないはずなのに割れてしまったという経験をされた方も少なからずいるようです。
パワーストーンとは自然界に存在する「鉱物」を加工したものですから、種類によっては当然、衝撃に弱いものも存在します。
ですので私のように”ぶつけて欠ける”というのは当然といえば当然のことといえるでしょう。
しかし、大して衝撃を与えていないのに割れたとなれば、なんだか不吉なことが起こる前触れのような感じすらしてしまいますよね。
この考えって、パワーストーンには特別なパワーが宿っているといわれていて、数々の伝承が残っていることから、そのパワーストーンがヒビは入ったり割れたりしてしまうとなんだか縁起が悪いことが起きると考えてしまうんだと思います。
ここで知ってもらいたいのは、パワーストーンには種類によって割れやすい性質を持つものがあるということです。
この割れやすい性質のことを「へき開性」といい、結晶面に沿って簡単に割れてしまう性質のことを言います。
この性質の前では、どんなに硬い石でも少ない衝撃で簡単に真っ二つに割れてしまうというった事が起こるのです。
パワーストーンアクセサリーやジュエリーとして使用される石って、ほとんどが小さいものですよね!?
実は、何気なくぶつけてしまうと結構な衝撃がかかっているのです。
小さいパワーストーンだと、この衝撃に絶えられずに割れることだって少なくありません。
なので、パワーストーンが割れる=不吉なことが起きると紐づけてしまうことは一切無いと思ってよいです。
そもそも古くからのパワーストーンたちの伝承では「身をていして持ち主を守る」というものが存在します。
このことから、パワーストーンの割れや欠けは”持ち主の身を護ってくれた”という解釈ができるのです。
欠けや割れの場合は交換・修理しましょう
パワーストーンが欠けてしまったり割れてしまった場合は、新しいものに「交換」してもらうと良いでしょう。
表面が少しだけ欠けただけで、さほど気になら無いくらいであればそのままでも大丈夫ですが、割れてしまった場合は完全に交換・修理となります。
ちなみにブレスレットの場合で、パワーストーンが割れてしまった場合は、割れたものは外れてしまうのでブレスレットのサイズが小さくなります。
そのサイズでも問題なく身につけられ、糸にたるみがない場合はそのままでも大丈夫だといえますが、大抵の場合は窮屈に感じてしまうはずです。
パワーストーンが1個だけ割れてしまった場合は、同じサイズのものを1個購入してブレスレットを作り直してもらうと安上がりでまた同じように身につけることができます。