パワーストーンを選ぶときに重要な要素の大きさ。
4mmとか8mmとか表記はされていますし、大体の大きさはイメージできるかと思います。
しかし、丸く研磨したビーズになると、実際に思っていた大きさとイメージが違っていたという方がかなり多いのも事実です。
特に、4mmや6mmのものは思っていたよりずっと小さかったなんていう感想が多いように感じます。
ここでは、パワーストーンのビーズ「4mm」「6mm」「8mm」「10mm」の大きさをできるだけ分かりやすいように説明していきます。
パワーストーンの大きさ「4mmビーズ」
4mmタイプのビーズはかなり小さいです。
5円玉の中央の穴を通り抜けることができます。
今ではこれより小さい3mmや2mmのビーズも出回っていますが、ここまでいくと米粒サイズくらいになりますね。
4mmほどのサイズは、とにかくシンプルでさりげなく身につけるようなアクセサリーに適しています。
4mmサイズは小さいですが、品質が安定していて宝石質のものが安価で購入できるというメリットがあります。
ブレスレットにすれば細くスッキリとしたデザインに仕上がります。
“数珠っぽい”というイメージは全く無く、小さいのにお洒落なものが作れるのがいい点ですね。
パワーストーンの大きさ「6mmビーズ」
小さめのサイズでは人気のあるサイズなのが「6mm」です。
6mmになると、5円玉の中央の穴は通らない大きさになります。
4mmサイズ同様に細身のあるすっきりとしたデザインのアクセサリー作りに適しています。
はじめて見る方には「小さい」というイメージを与えるかもしれませんが、見慣れると「このくらいのサイズがちょうどいい」という方も多くいます。
パワーストーンの大きさ「8mmビーズ」
初めてパワーストーンを買う方(特に女性の方)に最も人気があるのが8mmサイズだと思います。
ある程度大きいことでその石の模様や特徴がはっきりと分かり、石の魅力が十分に見られます。
インターネットでパワーストーンショップを見渡してみても、6mmやこの8mmサイズを中心に販売していることも多いのが分かるはずです。
ブレスレットにした時、小さすぎず・大きすぎない特徴から様々なシーンで活躍してくれるので、初めてパワーストーンを購入するときに大きさで迷ったなら、まずは8mmサイズを購入することをオススメします。
パワーストーンの大きさ「10mmビーズ」
とにかく「インパクトのある大きさがいい!」という方は10mm以上のものがオススメです。
10mmとなると結構な大きさで、その石の特徴が直で見られます。
良く言えば綺麗な模様、輝き、透明度がちょっと離れたところからでも見られます。
逆に悪く言えば、品質の悪い部分が一目瞭然だということです。
大きいサイズで品質の高いものは相当な値段がします。
しかし、大きさが変わってもさほど値段の乱高下の無いものも存在します。
代表的な人気の種類でいえば、「タイガーアイ」や「オニキス」などです。
これらのパワーストーンは、爆発的な人気を誇る種類ですが、大きさに関わらず安価です。
しかも、品質がかなり安定していてどれも綺麗という特徴を持ちます。
存在感のあるパワーストーンなら10mm以上は欲しいところですね。
最後に
4mm、6mm、8mm、10mmの4つのサイズをご紹介してきました。
大きさのイメージは付きましたでしょうか。
分かりにくかったらすみません。汗
このページで最後にお伝えしたいのが、大きさが数ミリ単位変わればかなり違って見えるという点です。
4mmと6mm、一見2mmというごく僅かな差しかありませんが、実際に並べてみてみると大きさにかなりの差があるように見えます。
パワーストーンを選ぶ際は、特に大きさを重点を置いてお気に入りのものを選ぶといいでしょう。