お洒落なハンドメイドを作ることが出来るマクラメ編み。
このマクラメ編みの、本当に基本的な編み方である、平編み(平結び/むかで結び)・ねじり結びの2種類のみを使用した作品をご紹介したいと思います。
「2種類」と書きましたが、実は平結びとねじり結びって編み方が全く同じですので、事実上は1種類の編み方のみなんです。
編み方についても詳しく乗せたURLページをご紹介いたしますね!
ちょっとお洒落な創作アクセサリーを作る際のご参考になれば嬉しいです。
使用する編み紐or結び方について!
マクラメ編みで使用する編み紐は「蝋引き(ロウビキ)紐」が絶対お勧め!
蝋引き紐についての詳しい記事はコチラをご覧ください! ⇒ マクラメ編みに使う「蝋引き(ロウビキ)紐」を絶対的にオススメする3つの理由と特徴
ここで使用する2種類(平結び・ねじり結び)の編み方について
上の画像は平結びのをしたものです。
“平”結びというように、編んでいくと平たい編み目になるのが特徴です。
平結びの詳しい編み方はコチラをご覧ください。 ⇒ マクラメ(編み込み)アクセサリーの基本「平結び(むかで結び)」の結び方をマスターしよう!
こちらの画像はねじり結びです。
名前の通り編み進めていくとグルグルとねじれていく編み方です。
ねじり結びの詳しい編み方はコチラをご覧ください。 ⇒ マクラメ編みのドリルのような「ねじり結び」を画像に沿って編み方を説明していきます!
この二つは見た目が全く異なりますが、上記のURLで編み方を知れば同じ編み方だということが分かると思います。
つまり、平結びをマスターすればねじり結びも同時にマスターしたということになるんですね。
ねじり結びなんて、パっと見ただけだと難しい編み方に見えますが、実はすっごく簡単な編み方ですよね!
平結び⇒ねじり結びで編んでみよう!
では実際に編んでいきます!
まずは軸に編んでいくほうの紐を結びつけます。
最初は平結びで編んでいきます。
この画像では大体1.5cmくらい平結びで編み進めました。
そしてそのまま「ねじり結び」で編んでいきます。
そうすると平結びとねじり結びの編み目がなんの違和感もなく、そのままグルグルとねじれていきます。
ねじり結びも大体1.5cmほど編んでいます。
そしてまた、平結びで編んでいきます。
平結びを編んだらまたねじり結びをする。
これを繰り返していきます。
平結び⇒ねじり結びを交互に編んでみました!
編み方が同じなので、好きな位置でねじらせることも出来ますし、また平たく戻すことも可能です。
ちょうど腕に巻ける長さだったので、ブレスレットにしました。
このままでもシンプルでお洒落ですが、シルバーパーツや天然石ビーズなど組み込んでいくのも面白そうです。
編み紐だけしか使っていませんが、複数の編み方を使用することでお洒落や高級感を高めることが出来るのはマクラメアクセサリーの魅力の一つといえます。
編み紐さえあれば家でも簡単に作れちゃうのも嬉しいとこです。