ミャンマー産の翡翠さざれ石は品質が安定していてどれも綺麗!


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ミャンマー産の翡翠のさざれ石をいただいたので、この翡翠のさざれ石についてお話をしたいと思います。

翡翠という鉱物自体は知らない人のほうが少ないというくらい有名ですよね。

 

さざれ石というのは、大小ありますが基本的には5~6mm程度小さい(チップ状など)ものをいいます。

ちなみに数センチの大きいものはタンブルと呼ばれたりします。

 

今では沢山の種類のさざれ石が出回るようになっていますが、ここではその中でも緑色が美しい翡翠のさざれ石の魅力に触れたいと思います。

翡翠(ヒスイ)のさざれ石

翡翠は、あの有名な宝石エメラルド、アベンチュリンと並んで5月の誕生石でもあります。

日本でも馴染みの深い石で、翡翠を愛して止まないという方も多いほど人気の高い石ですね。

 

日本でも糸魚川産の翡翠は有名で、品質のいいものはとても高価で取引されます。

ただ、多く流通している翡翠の多くはミャンマー産です。

 

画像の翡翠のさざれ石もそうですが、ミャンマー産の翡翠は色合いが綺麗なものが多く、品質が安定しているように思います。

緑色というイメージが強い翡翠ですが、実は鉱物の中で最も多くの色彩を持ちます。

 

翡翠の基本的カラーは、色んなところを探し回れば事実上すべての色が存在するというほどです。

 

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翡翠は言うまでもなく「ひすい」と呼びますが、「かわせみ」を変換しても翡翠と出てくるはずです。

カワセミとはスズメほどの大きさの鳥で、青い背中にオレンジ色の胸をした美しい鳥です。

 

この鳥の美しさに見立てて名前が付けられた鉱物です。

初めてこの石を見たときは、他の鉱物と比べ物にならないほど美しかったんでしょね。

 

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さざれ石は、基本的にチップ状のものが多く入っている小さいタイプの石です。

「あまり小さすぎると石の良さが分からないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、鉱物の小さいものは以下のメリット(魅力)があります。

 

珍しいパワーストーンとかって大粒のものは品質が低くても高価だったり、取り扱うショップが少なかったりします。

小粒サイズの石だと、当然デカイものよりかは安価になり、さらに注目すべきは品質です。

 

小さいものには色彩がハッキリと出ているものが多く見られるのです。

つまり、さざれタイプには発色だけでいうと高品質のようなものばかり含まれていることが多いのです。

 

美しい翡翠が欲しい方は、さざれ状の翡翠も是非おすすめです!

 

 

最後に

日本でも大人気の翡翠ですが、実は「ネーミング」が非常に誤解されやすい鉱物です。
※翡翠に似た別の鉱物にも「翡翠」が使われていたします。

翡翠には大きく分けて「硬玉」と「軟玉」があり、このうち翡翠(本翡翠)と呼ぶのは「硬玉」だけです。

 

この翡翠のネーミング(呼び名)についての詳しい記事は別に書いてありますので、宜しければあわせてご覧ください。

⇒ 何かと誤解の多い翡翠(ヒスイ)について詳しく知ろう

 


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