純白のターコイズそっくり!ホワイトカラーの天然石はマグネサイトのカボションがお勧め!

ハウライト(マグネサイト)のルース/カボション

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一般的に「ハウライト」として流通しているパワーストーンのカボションをご紹介します。

ですが、ハウライトとして出回っているもののほぼ全ては「マグネサイト」という鉱物です。

※この画像のものもマグネサイトです。

 

白シャツのような真っ白なボディに、ターコイズそっくりな模様を持つことからとても人気の高いパワーストーンでもあります。

このように純白といえるようなホワイトカラーを持つパワーストーンは少なく、白系がお好きな方には絶対に外せない存在と言い切っていいでしょう。

 

ここではマグネサイトについてと、その魅力についての書いていきます。

マグネサイトについて知ろう!

マグネサイトは「マグネサイト」ではなく「ハウライト」という名前で流通していることが圧倒的に多いパワーストーンです。

ハウライトとマグネサイトは全く別の鉱物なのですが、この二つを並べてみるとその瓜二つともいえる姿に驚かれることでしょう。

 

もともとハウライトはターコイズの代用品として利用されることが多かった鉱物です。

この石をスカイブルーに染めるとターコイズそっくりになることが想像できるかとおもいます。

 

だいたい戦後あたりにハウライトはターコイズの代用品として盛んに利用されていたそうなんですが、その後に産出が激減し、一気にレアストーン扱いとなってしまいます。

そこで登場したのがこのマグネサイトです。

 

ハウライト(マグネサイト)のカボション

マグネサイトは見た目がハウライトと全く同じといっていいほど似ているので、ハウライトの代用品にもなりますし、染めればターコイズの代用品にもなる業者にとってこれほど都合の良いものはなかったのではないでしょうか。

マグネサイトが「ハウライト」として出回っているのは、マグネサイトなんて名前を知っている人なんて当時ほとんどいなかったからです。

一気にレア扱いとなったハウライトとして流通させたほうが、既に認知度もありますし、注目を集めやすいという販売目的からハウライトとして広く知られるようになったと考えられます。

 

現に今でも多くのショップでハウライトとして売られていますが、表記で(実際はマグネサイトという鉱物です)というに明記するようになってきているため、この石の正式名称であるマグネサイトという名前の認知度も高まってきています。

また、ホワイトターコイズともよくいわれます。

 

これは見た目がターコイズを白くした姿をしているという理由から、いつしかそう呼ばれるようになっただけで、ホワイトターコイズとも全く別の鉱物です。

 

白いターコイズみたいなハウライト(マグネサイト)

色々と呼び名が混合しているマグネサイトですが、この石は流通量が多くかなり安価なパワーストーンです。

ですので、安価で普通に入手できるような「ハウライト」や「ホワイトターコイズ」は、まず間違いなくマグネサイトと思っていいでしょう。

 

まあ、ネーミングとか関係なしにとても美しいパワーストーンであるに違いありません。

マグネサイトのように安価で入手できるホワイトカラーのパワーストーンも数少ないです。

 

また、そのホワイトカラーにターコイズのような模様が入っていることも、人気の高い要因となっているのは言うまでもありません。

お洒落であり、カッコよさもあるホワイトカラーのパワーストーンなら「マグネサイト」を是非お勧めします!

 

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マグネサイトについてもっと詳しく知りたい方はコチラも合わせてご覧ください。
⇒ ハウライト(マグネサイト)|パワーストーン・天然石の意味辞典

 


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