初心者でも雑貨やアクセサリーなどの小物を至近距離でしかもドアップ画像をカメラで撮るには何が必要か


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私は天然石を取り扱う「パワーストーンショップ」(アクセサリーショップ)をインターネット(ネットショップってやつです)にてを運営しているのですが、ここのところメールで「貴店のように間近で写したように、アクセサリーを大きく撮るにはどうしたらいいのか」というご質問をいただきます。

そこで、今回は特別に私がショップで利用する画像をどうやって撮っているかを公開いたします!

至近距離で撮るには「マクロレンズ」が必要

カメラに詳しくない方は、小さい雑貨や小物の写真を見て「どうやって撮っているのだろう」と疑問に思うはずです。

私も最初はとても疑問に思いました。
というのも、間近でピントを合わしてもボヤけてしまったりシャッターが切れないんですよね。
しまいには「これはプロが撮った写真だから今の自分にできる訳ない」と一瞬、思ってしまいました。

ただ、私のようにネットショップでアクセサリーを取り扱うなら、早急に習得しなくてはなりませんよね。

そこで、実際にカメラ屋さんに足を運んで専門知識のあるショップの店員さんに話を聞いてみることにしたのです。

 

私がカメラを買ったキッカケは店員さんの神対応!

実は、足を運んだ際にカメラを購入したのですが、2店舗に足を運びました。

最初に行ったところでは、しばらく店頭に並ぶ色々なカメラを眺めてから、店員さんに「アクセサリーのような小物を撮るには何が必要でしょうか?」という質問をしたのです。

そうすると店員さんが、「レンズにもよるんですが・・・」と、ちょっと曖昧な返事が…(汗
すかさず私が「どういうレンズがあればいいですか?」と聞くと、レンズが並ぶ売り場へ行き、「この辺りのがいいかもしれませんね」と。

全く知識のない私には全然理解できず、またあまり突っ込んで聞くのが苦手というのもあり「そうですか」と返しそこでの購入は見送ってしまいました。

そして、次に行った店でまた同じ質問をします。(アクセサリーのような小物を撮るには何が必要でしょうか?)

そうすると店員さんが「具体的にどのくらいの大きさのものを写されます?」と聞いてきたので、「ブレスレットやペンダントなど本当に小さいものを大きく撮りたいんです!」というと、なんとその店員さんがペンとノートを取り出し、レンズの性能について詳しく説明してくれました。

最初に行った店からもレンズが重要ということには気づいていましたが、”なぜそのレンズが必要なのか”という具体的なことは、このとき初めて分かりました。

そしてその店員さんが、「”マクロレンズ“なら間違いなくご希望の写真が撮れますよ」と言って下さったのです。

マクロレンズ

超初心者であった私は、ここにきて初めてマクロレンズの存在を知りました。
マクロレンズとは、至近距離の撮影を専門とするレンズです。

そして、実際にマクロレンズで撮った写真集を持ってきてくれて、「このレンズがあればこういう写真が撮れます」と実例を見せてくれました。

それは、まさに私が求めていたものでした。

また、初心者の方に多いみたいですが良い写真を撮るにはカメラの性能が重要と考える方が多いようです。
私もそうでした。

しかし、カメラうんぬんよりレンズがいかに重要かに気づかされます。
カメラ本体にはお金をケチっても良いいのです。
重要なのは、撮りたい写真に合わせたレンズを選ぶということなのです。

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(この写真は、カメラ購入して間もなく撮影したものですが、マクロレンズならピントの合わせ方で前だけハッキリ見せ後ろをボヤケさせることも可能です。
また光に反射するものは、スポットライトのような輝きを撮ることもできるので綺麗に見せることができますよ。)

私のようにアクセサリーや小物を撮るには、間違いなく「マクロレンズ」が必要です。
基本的に初期からマクロレンズが装備されていることは無いので、別途で購入する必要があります。

そしてこのマクロレンズが高いです!
ぶっちゃけて言うと、私が買ったカメラ本体は3万程度のものです。
もちろん普通のレンズも装備されています。

で、別途で買ったマクロレンズが6万しました。
そうです、レンズ単体がカメラ本体セットの価格を余裕で超えるくらい高いのです。

ただ、私の場合は本格的にネットショップをやるということからある程度のもを購入したわけですが、他のカメラでも”マクロ機能”なるものが装備されているものがあり、それをうまく活用する手もあります。

本格的にやるならマクロレンズ、あまりお金を掛けたくない場合はマクロ機能を利用すると良いでしょう。

 

使い勝手の良い液晶画面つきのカメラ

これも店員さんがご提案してくれたものなのですが、小物を取る際は覗かなくても写す場所が確認できる液晶画面つきのカメラが断然使いやすいです。

カメラって覗いて撮るものを確認するのが普通ですよね?
しかし、液晶画面が装着されているカメラであれば撮る際にいちいち覗かなくても外から確認できて、しかもある程度離れているところからでも余裕で確認できます。

この液晶画面のいいところは、アクセサリーなどの小物を大きく取る際に微調整がしやすいというメリットがあります。

シャッターを切れば液晶画面に映っているものがそのまま画像となるので、撮ったときのイメージがしやすいです。
また、少し横や縦に動かしたい場合でも、外から見れる画面で簡単に確認できるので便利です。

デメリットといえば価格が高くなるということくらいで、事実上メリットしかないので小物を撮る際は液晶画面が装着されているカメラは超オススメです。

このとき出会った店員さんの話で私はカメラを購入する決断をしました。
親身になって色々と細かいところまで説明さしていただける姿には本当に感動しました。

私もショップを運営している身なので、この店員さんのようにカメラを買うということの他に、感動を与えることの大切さを考えさせてくれる出来事でした。

 

より綺麗に撮るために必要なモノ

写真をより綺麗に美しく撮るために、他になにか必要なものはあるのか?
以下では「必要、あったら便利」なモノを書いてみます。

三脚は絶対に必要!(必須)

いくら良いカメラやレンズを持っていたとしても、ブレてしまってはいい写真が取れません。
ましてやすぐ近くのものを撮るとなると、少しのブレがかなり響くのは想像がつくと思います。

そんな時、三脚があればブレを完全に取り去ることができます。
写真撮影には欠かせない存在で、必ず必要な道具です。

三脚には様々な長さ、大きさのものがありますが、アクセサリーや小物を撮影するなら小型スタジオなど”低い位置”にあることが多いのではないでしょうか。

その場合はミニ三脚や小型の三脚が必要で、高い位置で撮影する場合は大型の三脚が必要になります。

 

リモート式シャッター(あれば便利)

カメラのシャッターを切るときは通常、カメラ本体の右上についているボタンが”シャッターボタン”となっていて、それを押すことで写真を撮ることができますよね。

しかし、リモート式のシャッターを使えば本体のボタンを押さなくてもシャッターが切れるのです。

リモート式シャッターとは、小型のリモコンみたいなものをカメラ本体に繋ぎ、そのリモコンのボタンを押すことでシャッターをきることができるというもの。

これにより、ボタンを押したときに生じる僅かなブレさえもなくすことができる代物。

私もリモート式シャッターは常に利用していますが、実際はカメラのボタンを押してブレてしまうことってあまり無いような気がします。

それよりも、リモート式シャッターは液晶画面を搭載したカメラとの相性がとってもいいです。
いい写真を撮るために液晶画面を見て微調整しながら、「ここだ!」と思う瞬間にシャッターをすぐに切れるからです。

ですので、リモート式シャッターはブレ防止よりも、液晶画面のカメラに使うことでシャッターチャンスを逃さないというところにメリットがあるように感じております。

 

外的要因である照明(器具)は超重要

撮影するとどうしても暗い画像になってしまう。
初心者なら誰もが経験するはずです。

そして暗い画像しか撮れないのはカメラのせいだ!と思ってしまいがちですが、実はどんなにいいカメラを使っても暗い画像になってしまうことも多いのです。

この原因はただ一つ。
「照明の問題」に尽きます。

昼間の外で撮影する場合には、照明なんて気にする必要はないですが、室内で撮影するには照明器具をかなり工夫する必要があります。

私も店員さんから照明の大切さを予め聞いていたので、ドンキに走ってお手ごろな価格の簡易電球をあらゆる方向から照らして撮影しています。(電球の数は全部で4個もあります。)

ハッキリ言って、綺麗な写真は照明で決まるといっていいです。
もしどうしてもうまくいかない場合は、昼間に外で撮影するのも良い手です。

 

画像処理ソフトで補正

ネットショップなどで写真を掲載するには画像ソフトは必需品です。
有名なのはフォトショップやファイアーワークスなどでしょうか。

私はこの二つのソフトを併用していますが、より綺麗にするために絶対利用するべき機能を紹介します。

まず一つ目が「シャープ機能」です。
実は、どんなに固定して写真をとっても微妙にブレが発生してしまうのです。
この微妙なブレを修正してくれる機能がシャープです。
私はどんな画像にもシャープを加えるようにしています。

二つ目が「明るさ・コントラスト機能」です。
実は、ここで暗い画像をある程度まで明るさを上げることができます。
それが明るさ調整です。

また、どうしても本物に近い色彩の画像が撮れないという悩みも多いのではないでしょうか。
そのときはコントラストを加えることで、実際のカラーにより近づけることができるのです。

何気なく掲載している画像も、実際は結構な手間や時間をかけて一つ一つ作られていたりするんですね。


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