ピンク色のパワーストーンといえば何を想像しますか?
詳しい方であれば恐らく「ローズクォーツ」と答える方が多いのではないでしょうか。
また、パワーストーンのことをあまり知らない方でも、このローズクォーツって名前を聞いたことくらいはあるかもしれません。
ローズクォーツは、「優しいピンク」と表現されるように甘い恋愛を想像させるかのような美しい色合いが特徴です。
見た目も、透明度抜群のものから若干の透明感がある程度のものまで様々なんですね。
このローズクォーツは加工しやすい石であるため、様々な形状のものが出回っていますが、その中で是非ピックアップしていただきたいのが「さざれ石」です。
ここでは、ローズクォーツのさざれ石について書いていきます。
さざれ石ってどんな石?
さざれ石というのは、数ミリ程度の小さい(大きいタイプもある)チップ状のものを指します。
画像のローズクォーツのさざれ石は、約3~5mm程度のものです。
パワーストーンに多くの形状のものが出回るようになったように、さざれ石にも商「小」や「大」といった大きで選べるなどバリエーションが豊かになっています。
ローズクォーツのさざれ石
ローズクォーツは水晶が属するクォーツ族のひとつで、簡単に言えば水晶のピンク色バージョンという認識でOKです。
流通量の多いローズクォーツですが、そのほとんどは塊(かたまり)状で産出され、はっきりとした結晶状に生長したものは珍しい鉱物なんです。
さざれ石は小さいチップ状に加工したものなので、多く産出される塊状のものから作ることができます。
故に流通量もかなり多く、価格も比較的安価なものが多いでしょう。
基本的にさざれ石は100gや500gといったようにグラム販売されていることが多く、この小さいチップ状のものがいっぱい入っているんですね。
ですので、発色にバラつきがあったり、大きさ形状の違いなど小さいなかにも天然由来の良さがはっきりと見ることが出来るんです。
ローズクォーツといえば、石言葉に「恋愛成就」というのがあり、特に女性から人気のあるパワーストーンです。
恋愛色ともいうべきこの色彩から、かつてはローズクォーツで作った装飾品を「永遠の愛の称号」として利用していたという話があるくらいです。
ローズクォーツのさざれ石を画像のように、ちょっと洒落た陶器の受け皿に乗せるだけでインテリアにも使えちゃいます!
「愛を呼び込むお守りに!」なんてのもいいですね。
とにかくサザレ石は、なんでもいいからお洒落な入れ物に入れるだけで良きインテリアとして使えるので、使ってないけど気に入っているような入れ物があれば、是非ローズクォーツのさざれ石でも入れてみてください。
きっと部屋を彩る「愛のお守り」になってくれますよ!