セプタリアン|パワーストーン・天然石の意味辞典

セプタリアン

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ハニーイエロー色に、チョコレート色が混ざり合うセプタリアンはどこか、店頭に並ぶ美味しそうなお菓子や甘いケーキを連想してしまいそうな姿をしています。

主に、明るい黄色と暗い茶色が混ざり合うセプタリアンですが、時に驚くべき「模様」を作り出すパワーストーンで有名です。

その模様は漫画でよく描かれるような恐竜の卵そっくりの見た目をしていることから「ドラゴン・ストーン」という別名も持っています。

一つ一つに表情があるパワーストーンなので、数多く存在するセプタリアンの中からお気に入りのものをコレクションするのも面白いですよ。

このページでは、セプタリアンについて詳しく説明していきます。

 

セプタリアンについて

セプタリアンは、日本名で「泥灰岩」と呼ばれ、海底や湖底に堆積した火山灰や溶岩が変質して出来上がった粘土鉱物(ベントナイト)の団塊(ノジュール)に生じた隙間やひび割れの中に、カルサイトとアラゴナイトが着床してできたパワーストーンです。

セプタリアンとは、カルサイトとアラゴナイトの2種類の鉱物が合わさってできているのです。
基本的な色彩は、明るい黄色の部分がカルサイト、暗い茶色の部分がアラゴナイトで形成されています。

カルサイトとアラゴナイトはパワーストーンでも人気があり、成分は同じで組成だけが異なる同質異像の関係にある鉱物です。
この二つのパワーストーンは、親戚のような関係にあるとよく言われるのですが、まさか合わさったものが存在するとは驚きです。

 

セプタリアンの意味・歴史

セプタリアンの石言葉

  • 人気
  • 魅力
  • 優しさ

セプタリアンの歴史・伝説

セプタリアンの名前の由来は、母岩であるベントナイトとカルサイトをアラゴナイトが仕切っていることからラテン語で隔壁を指す「セプタム(septem)」から名づけられたという説と、石の亀裂模様が亀の甲羅のように見えることから、亀甲の石を指す「septarium」から名づけられたという説があります。

また、大きい亀裂が7方向に入っているようにも見えることから、ラテン語で数字の7を意味する言葉から付けられたという説も存在します。

多くの説が入り混じるセプタリアンは、古くから人々に知られ、大切にされていた鉱物であることが伺えます。

セプタリアンが形成されたのは今から1億年以上も前だといわれます。
まず最初に火山の噴火により、火山灰や溶岩が海や湖へと流れ、これが海底や湖底へと流れていきます。
流れるときに様々な物質を取り込み泥になって底へ堆積した後に固まります。
これがベントナイトと呼ばれる粘土鉱物です。

やがて海底に沈んでいた部分が干上がって、陸にむき出しになったときに、このベントナイトも空気にさらされて乾燥しひび割れができます。

その後、再び海水の水位が上昇しベントナイトが海中へと戻されることで、そのひび割れの部分にカルサイトを形成させるのです。

そしてまた、海が干上がるとカルサイトの一部がアラゴナイトに変化してセプタリアンを形成させます。

海水の水位上昇と降下を繰り返すサイクルの中で生まれるセプタリアンの形成には、気の遠くなるような長い年月を要するということがわかりますね。

セプタリアンは、ドラゴンストーンとも呼ばれる鉱物で、漫画に描かれているような恐竜の卵にそっくりな面白い模様のものが多く出回っています。

卵に見えるような見た目だったり、甘いスイーツのようにも見えるものなど、様々な模様を楽しめるパワーストーンです。

 

セプタリアンやエネルギー

  • 人気を集める
  • 注目の的になる
  • 魅力を高める
  • コミュニケーション豊かになる

セプタリアンはこんな方におすすめ!

セプタリアンは、コミュニケーションを豊かにし、周囲からの人気を集め注目の的となるような力を秘めているパワーストーンです。

コミュニケーション能力向上を願う方はもちろん、周囲から注目されたい、スポットを浴びるような人生にしたいと願う方にもセプタリアンは非常にお勧めのパワーストーンです。

 

セプタリアンの浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ

全ての浄化に適しています。

硬度が低いパワーストーンなので、取り扱いには十分な注意が必要です。

 

セプタリアンの鉱物データ

英名 septarian(セプタリアン)
和名

泥灰岩(でいがんせき)

主な産出地

マダガスカル、メキシコなど

主な色彩

黄色、茶色など

モース硬度 3~4
比重
光の屈折率
組成・構成 Ca[CO3]
結晶系 斜方晶系(擬六方晶)
六方晶系
へき開性 完全

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