大自然に囲まれた、渓流釣りが楽しめる奥多摩フィッシングセンターに行ってきました。
東京とは思えないほど見渡す限り自然が広がり、紅葉スポットでも有名です。
ここでは、釣った魚をその場で捌いてもらい、それを塩焼きで食べたりバーベキューも楽しむことができます。
釣りに、バーベキューと、休日に友人と楽しむスポットとして最高の場所です!
秋の奥多摩フィッシングセンターを満喫!
奥多摩フィッシングセンターの住所:東京都青梅市御岳2丁目333
駐車場やトイレも完備されているので、まったりと釣りやバーベキューが楽しめます。
売店もあり、釣り餌やお酒(ビール・ワンカップ)も販売しています。
電車からだと、青梅線「御嶽駅(おんたけえき)」から徒歩15分ほどの場所にあります。
駅を降りるとセブンイレブンがあるので、ここで酒や食料など必要なものを購入しておくのもいいでしょう。
また、バーベキューセットは貸出しのものがありますが、肉などは売っていないので釣った魚以外のものを食べたいという方は予め持参する必要があります。
奥多摩フィッシングセンターの入り口はこんな感じ。
「ます釣場」という大きな文字看板が目に飛び込んできます。
そのまま、進むと受付センターがあり、ここでコースを選択して料金を支払います。
■一般の餌釣り場「1名 3,300円(貸し竿+300円)」
■ルアー、フライ専用釣り場「1名 3,700円(高校生以下、女性は3,150円)」
※ルアー、フライは半日券(12時~)2,700円/2,150円があります。
■ファミリー釣り場「1名 3,300円(貸し竿+300円)」
※ファミリー釣り場は自分で持ってきた竿の使用不可(完全手ぶらでOK!)
今回は、複数人で来て、初心者もいたので「ファミリー釣り場」にすることにしました。
貸し竿代もプラスして、一人あたり3,600円です。
また、餌が無い場合は売店で購入しなくてはいけないですが、イクラ(500円)、ブドウ虫(600円)と結構いい値段するんですよね~。
可能だったらエサは持参するのもアリですね。
ちなみに、今回はブドウ虫しか使っていないのでイクラがどのくらいの量かは分かりませんが、ブドウ虫は20匹入りのものです。
少人数であればコレで十分でしょうが、数多く釣りたいという方は複数購入することになりそうです。
また、ブドウ虫をケースから出した状態でその場をちょっと離れると、カラスに持ってかれるので注意です(1回やられました・・・笑
いざ、釣り場へ移動!
大自然を眺めながらまったり釣りができるっていいですよね~。
まだ木々が青々していますが、もうちょっと寒くなるとあたりが紅葉をはじめ、かなり見ものになるはずです。
ファミリー釣り場は、川幅が狭く釣り易いようになっています。
魚影もはっきりと見えます。
早速釣りを開始してみると、入れ食い状態!
釣り針に「かえし」が無いので、掛かっても結構はずれやすい(バレやすい)です。
まあ、すぐ掛かる分、面白みがあっていいですけどね。
開幕1時間もしないうちに、こんなにいっぱい(笑
周りにも大勢の方がいましたが、みんな釣れていて楽しそうでした。
釣った魚を受付センターの方まで持っていくと、その場で捌いてくれてクシに刺してくれます。
(塩も振ってくれます!)
ちなみにクシ代が1本あたり20円くらい掛かったかと思います。
バーベキューセットも1,000円ちょっとで借りて、釣った魚を塩焼きにします!
川魚はしっかりと火を通しましょう!
自然を見ながら食べるニジマスの塩焼きは美味しかったです!
また、この塩焼きをつまみに飲むお酒も格別。
そうしているうちに日が暮れそうだったので今日は撤収。。。
何度でも来たいと思うほどいい場所でした。
今度は、葉が色づく紅葉シーズンにでも是非いってみたいものです。