パワーストーンには誕生石というものがあるように、花にも誕生花というものがあります。
6月を代表する花といえば紫陽花(あじさい)をイメージする方は非常に多いのではないでしょうか。
道を歩いているといたるところに綺麗なアジサイが花開いているのが見られるはずです。
ところで、6月の誕生花はというと、
これもアジサイというイメージが強いかもしれませんが、実は6月の誕生花は薔薇(ばら)が指定されています。
綺麗なバラにはトゲが。。。のバラですね。
バラは品種にもよりますが、5月~6月に咲く花であり、
アジサイ同様に6月を代表する花なんですね。
そんな美しい6月を代表する2種類の花、アジサイ(紫)、とバラ色のパワーストーンを紹介していこうと思います。
季節感ピッタリなパワーストーン探しの参考にしてください。
紫陽花(アジサイ)カラーのパワーストーン
アジサイは漢字で書くと紫陽花と書きます。
文字に「紫」と付きますが、実際には他に青色、赤色、白色が存在します。
面白いことにこれらは土壌に含まれる成分によって決まり、成分をコントロールすることで思った色彩の花を咲かせることが出来るのです。
ただ、ここでは紫色のパワーストーンを紹介していきます。
紫色のパワーストーンといえば、まずアメジストで間違いないでしょう。
昔から高貴なカラーとされ、アメジスト自体も人気がとても高いです。
こんな明るい紫色のラベンダーアメジストという種類もありますので、色彩はお好みで選ぶといいでしょう。
一言で紫色といっても、色の明るさや濃さに違いがかなり見られるんですね。
その中から特にお気に入りのアメジストを見つけ出してくださいね。
関連記事
・紫陽花の色が変化する理由は土の成分とPH(ペーハー)に密接な関係があった
・6月のイメージカラーといえばアジサイの紫!パープル系のお勧めパワーストーンも紹介!
バラ色のパワーストーン
花束として人にプレゼントする花としてもよく用いられるくらい、魅力的な花。
それがバラですね。
バラにも様々な色彩が存在していますが、最もバラに近いパワーストーンを紹介いたします。
バラの花びらのような色彩が特徴のロードクロサイト。
かつてインカ帝国が栄えた場所で発見されたバラのような石であることからインカローズと呼ばれ、正式名称よりも通称のインカローズの名前で有名になっています。
綺麗なピンク色に入る、白いシマシマ模様がバラの花びらのように見えますよね。
インカローズは品質によってかなり細かくグレード分けされる石で、ピンクが薄かったり茶色っぽいのは安価です。
バラのような断面が見られるものは高価で、全体的がピンク一色は最高グレードで非常に高価とされます。
インカローズ本来の姿を楽しむなら、画像のような断面模様の見えるものがお勧めです。
6月を代表する花のアジサイとバラ色のパワーストーンを組合わせると、それだけでもお洒落ですし、季節感たっぷりのアクセサリーが作れそうですね!
関連記事
インカローズについての詳しい記事はコチラをご覧ください。
⇒ インカローズ(ロードクロサイト)|パワーストーン・天然石の意味辞典
そういえば6月の「誕生石」ってしってる!?
⇒ 美しき「輝き」を放つ6月の誕生石「ムーンストーン」「パール」の魅力