単語の頭文字のスペルを並べた言葉は、主に女子高校生を中心に使われ、それがメディアを通して流行るということはよくあることですよね。
さらには流行語大賞の候補にも入る事だって珍しいことではありません。
現在流行っていて、CMにまで起用されている言葉で「YDK」というものが話題となっています。
この「YDK」とはどういう意味なのでしょうか。
また、このCMに出てくる目から炎が出るシーンの女の子も話題になっています。
「YDK」で「やればできる子」
「YDK」とは、タイトルの通り、「Y=やれば」「D=できる」「K=子」という意味で使用されます。
明光義塾のCM「YDKなんだもん」で、女の子がこのフレーズをいいながらダンスするというのがあり、世間的に広く知られた言葉になっているのではないでしょうか。
このダンスはユーチューブでも様々な動画が投稿されているので、「YDK」という言葉はかなり浸透してきているように思えます。
もしかしたら流行語大賞の候補にも挙がるワードかもしれませんね。
ちなみにCMで女の子の目からボーッと炎が出るシーンがありますが、この女の子の名前は「西本まりん」という人だそうです。
ネット上では大原櫻子さんに似ているという声が多く、本人と間違われたことも多かったのかもしれません。
西本まりんさんは、まだ14歳の女優で、主に子役として活躍しているそうですね。
ちなみに、宮崎あおいさんと同じ事務所に所属している、これからの活躍が期待される女優さんですね。
また、キレのあるダンスで有名な「まなこ」さんの動画がユーチューブでは180万再生以上の人気ぶり。
まなこさんは、Q’ulle(キュール)という”歌って踊れる”ロックアーティストのメンバーの一人。
メンバーは5人で結成され、2015年にメジャーデビューを果たしているので、今後注目すべきアーティストですね。
実際にユーチューブで「YDK」で検索をしてみると、他にも多くの方々が動画を投稿しているのが分かるはずです。
学習塾のCMでここまで話題となり広がるのは珍しいのではないでしょうか。
何気なく使う単語でも、有名な方々が使用するだけでも話題となり、ここまで広がりを見せるのですから、メディアの力って本当に強力だということが改めて分かりますね。