マクラメブレスレットに使用する編み紐の長さは”結構長め!”具体的な長さを紹介


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マクラメアクセサリーを作成するとき、使用する編み紐の長さってどのくらい必要なのかを知っておかなくてはいけません。

デザインにもよりますが、ブレスレットを作るのに必要な編み紐の長さって結構な長さが必要なのです。

 

途中で編み紐が編む部分がなくなってしまうと、それまでの苦労が水の泡・・・この絶望感はハンパないです(汗

そうならないためにも、どのくらいの編み紐の長さが必要なのか知っておきましょう!

私が作るブレスレットの目安

私もネットショップを運営しており、マクラメブレスレットを数多く取り扱っております。

デザインはとてもシンプルで、編み方さえ覚えてしまえば誰でも簡単に作れるものばかりです。

 

そこで、私のショップで取り扱っているシンプルで人気のデザインのマクラメブレスレットは、どのくらいの編み紐の長さが必要なのかを紹介いたします。

ハンドメイドに挑戦する際の参考にしてください!

 

bluetopaz03_m_1

今回紹介するマクラメブレスレットはコチラです。

この画像に使用している天然石のサイズは6mmのもので、留め具部分を含めて計9個の石を編みこんで作っています。

 

ma_hira01

このデザインのブレスレットを作る際は、軸になる紐編みこんでいく紐の2本必要となります。

 

ma_neziri03

このように軸の紐を中心に、もう一つ用意した紐で編んでいくのですが、編みこむ方(画像でいうと青色)は、かなりの長さが必要です。

先ほどの完成したブレスレットの画像に使用している編み紐の長さは約150cmくらいにもなります。

 

当店ではお客様からご注文を頂いてから作成しているのですが、実際に作っていると150cmだと短いように感じます。

というのも、最初のうちは逆に長すぎてやりにくく感じるかもしれませんが、最後のほう短くなってきたときに、ある程度の長さが無いと編み込む作業が非常に苦労してしまうんです。

つまり、短すぎて編みにくい(ヘタしたら編むことができないということも・・・)のです。

 

ですので、自分でハンドメイドする場合は、編み紐をケチらずに長めにとったほうが絶対にいいです。

とはいえ、一度も作成したことが無い方はイメージすらできないと思うので、ためしに編んでみて、どのくらい必要なのか肌で感じてみるのが一番早いでしょう。

実際に編んでみると、編み方も覚えますし、とりあえず最初は何でもいいから編んでみる!コレが一番です!

 

ただ、これは編み紐の太さによってもかなりの違いが出てきます。

上の画像に使用している編み紐の太さは1mmサイズとなっております。

 

1mmサイズの場合、編み紐の長さは最低でも150cmは必要だと思ってください。

ちなみに、軸(赤色)の紐は短くて大丈夫です。

 

このデザインだと、軸を編むことが無いので、極端に言えばブレスレットの長さ分だけあればいいのです。

まあ、この部分も念のためちょっとだけ長めに取ったほうがいいですが、30cmもあれば十分でしょう。

 

まとめ

マクラメブレスレットは、紹介したブレスレットの画像のように編んでいる部分が多く見えるものは、かなりの長さの編み紐が必要となります。

特に編み紐を編んでいる部分が多い、シンプルなデザインなんかがそうです。

 

このようなデザインのブレスレットを作成する場合は、30m巻きなどの多めのものを購入するのがお勧めです。

ちなみに画像のブレスレットに使用している編み紐は「蝋引き紐(ロウビキ紐)」というタイプで、ネットでも安く購入できます!

 

30m巻き程度のものなら、安価で購入できますし、失敗しても何度もやり直しがききます。

基本的に結構な長さが必要なので、余裕を持って編み込んでいくためにも、長めのものを用意するしたほうがいいですよ。


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