透明度のある高貴な紫色のパワーストーンは2月の誕生石「アメジスト」しか存在しない!


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2月といえば本格的な寒さが厳しい季節。

でも、この寒さを乗り越えればアっという間に春がきますね♪

 

春といえば、秋と同じようにファッションが難しいといわれる季節です。

ファッションコーディネートには色々とお金も掛かるんですよね・・・

 

コーディネートといえば、アクセサリーも外せない存在です。

ブレスレットやネックレスなど、シンプルなものでもさり気なく身につけているだけでお洒落さを演出してくれますからね。

 

アクセサリーといえば、天然石やシルバーなど色んな素材で作られたものが出回っていますが、2月ということなので「2月の誕生石」であるアメジストの魅力について説明していこうと思います。

高貴な紫色をちょっと身につけているだけで、気品さや上品さを高めるアクセントになります。

誕生月でない人にも、とてもオススメです。

2月の誕生石「アメジスト」の魅力

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2月の誕生石にはアメジストが指定されています。

鉱物に詳しくない方でも、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

また、アメジスト=紫色というのも広く知られていますよね。

 

アメジストは日本名で紫水晶といいます。

まあ、簡単に言えばあの無色透明の水晶の紫色バージョンということになります。

 

紫色の鉱物としてあまりにも有名なアメジストですが、「アメジスト以外で紫色の鉱物を何種類知っているか?」という質問をしたところ、実際に答えられる人はあまりいないのではないでしょうか。

恐らく鉱物好きの方でないと知らないようなマニアックなモノばかりなんですね。

 

有名なところでは、スギライトやチャロアイトといって、世界3大珍味ならぬ世界3大ヒーリングストーンに指定されるマニアックな鉱物たち(残り一個はラリマーという鉱物)です。

他にも、フォスフォデシライト、レピドライトと紫色の鉱物はあるにはあるのですが、実は全体的に透き通るほどの透明度のあるものはアメジスト以外に存在しません。

 

パワーストーン界では、アクセサリーとして身につけられる鉱物ではアメジストしか存在しないということで有名です。

身につけられないアブナイ鉱物ならあるっぽいですね・・・。

 

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そんなこんなでお高いイメージのあるアメジストですが、実は結構コストパフォーマンスの良い鉱物でもあります。

宝石店で売っているようなジュエリー品質(最高級品質)のものは石自体も高いでしょうし、周りに使われている素材がシルバー、ましてやプラチナなんかであればかなり値が上がるでしょう。

 

しかし、パワーストーン店で売られているアメジストは案外安く手に入ります。

一般的に天然のアメジストはクラック(ヒビ)が見られることが多いです。

 

グレードが高ければクラックの無いタイプも存在しますが、あまりにも綺麗で安いものは水晶に染色、又は何らかの加工がされているものでまず間違いないでしょう。

今では放射線照射加工といって、透明の水晶の組成を歪ませて意図的に色彩を変えるという技術があります。

この場合は、元が天然石であるため「天然」と判別されるそうです。

 

価格帯があまりにも安く、驚くほど綺麗な場合はこのタイプと思っていいでしょう。

人間の技術って凄いようで怖いようで。。。

 

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光に当ててみると、しっかりと透明感はありますが色ムラがあったり、中にクラック(ヒビ)が見受けられます。

これが加工されていない天然ものである証となります。

 

どんなタイプであれ、紫+透明の天然石はアメジストだけなので存在そのものが珍しいといえるのです。

そして、古くから高貴とされる紫色がとても魅力ですね。

 

ラベンラータイプも存在する!

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アメジストといえば濃い紫が有名ですが、実は紫の濃い薄いにも結構な差があります。

その中でも、特に薄くピンクに近いもので「ラベンダー・アメジスト」が有名です。

 

濃い紫は上品さや高級感があるのに対し、ラベンラータイプは可愛らしさがあるように見えます。

紫といっても、ラベンダータイプ~濃い紫まで選べるので、好みの色彩を選べるのも嬉しいですよね。

 

2月が誕生日という方にはもちろん、紫色が大好きなかた、紫色のアクセサリー素材を探しているという方にも是非おすすめなパワーストーンです。

 

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アメジストについての詳しい記事はコチラをご覧ください。
⇒ アメジスト|パワーストーン・天然石の意味辞典

 


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