コットンパールとは、名前の通り「コットン(綿)」で作られたパワーストーンです。
パワーストーンと書きましたが、コットンなので鉱物ではありません。
上品なデザインや見た目があるのに、驚くほど軽いため普段アクセサリーを身につけるのが苦手という方でも、何の違和感も無く気軽に身に付けられることで話題となり、有名雑誌でも紹介されたことで人気が爆発的に高まりました。
コットンという自然素材で作る、肌にも優しい”パワーストーン”です。
このページではコットンパールについて詳しく説明していきます。
コットンパールについて
コットンパールは、綿(コットン)で作られた「模造パール」で、主にビーズ状などの「球体」に作られたものが市場に多く出回っています。
ご存知の通り、綿は天然の素材で服の素材にも多く利用されます。
この綿を圧縮して球体にしたのち、パールのような輝きを再現したものがコットンパールです。
コットンパールの魅力は「美しさ」はもちろん、驚くような「軽さ」、それでいて「重量感のある姿」に見えるため高級感があります。
アクセサリーを身につけるときに重量感を気にする方は非常におおいといいます。
人前などで一時的に身につけるだけならまだしも、常に身につけていると結構気になったりすることもありますよね?
しかし、コットンパールは見た目からは想像もできないほど軽いので、常に身につけていても全く気になりません。
というか、軽すぎて付けていることも忘れてしまいそうなくらいです(笑
でも、外から(周りの人)見ると、とっても重量感があるような姿で高級感たっぷりの真珠にしか見えないのです。
まさに「イイとこ取り」のパワーストーンです。
この性質から瞬く間に人気に火が付いて、最近では雑誌やメディアでも紹介されたことから爆発的な人気が出ています。
コットンパールは人工的に作るため、大きさや形が自由に再現できます。
また人気と共に多くのカラーバリエーションも登場してきました。
素材が綿ということもあり、貝で作られるパールよりも価格は低く、美しさはそのままかパール以上!?が楽しめるのが嬉しい点です。
コットンパールの意味・歴史
淡水パールの石言葉
- 美しさ
- 魅力
- 輝き
- 優しさ
コットンパールの歴史・伝説
パールとは海水で作られるものを指すのが一般的で、アコヤ貝が作る「本真珠」があまりにも有名です。
また、海水の他に淡水でもパールを作る貝が存在し、美しい淡水パールが多く市場に出回る今日。
パールとは、「貝」が作るものとして知られる。これが常識となっています。
しかし時代は過ぎ、今は「人」がパールを作る時代。
海水パール、淡水パールに次ぐ存在の「コットンパール」。
まさか天然素材で美しい真珠をそのまま再現してしまう技術には驚くばかりです。
貝で作るパールは生体鉱物という「宝石」の一種ですが、人が作るコットンパールは綿を素材に作るため鉱物ではありません。
しかし、貝で作るパールとはまた違った魅力があり、既に多くの人々を魅了している存在となっています。
コットンパールは現代を象徴する全く新しい真珠といえます。
コットンパールやエネルギー
- 魅力を引出す
- 輝きを放つ
- 美しい人になる
- 優しい気持ちになる
コットンパールはこんな方におすすめ!
パールは「女性性を象徴」するパワーストーンで有名です。
女性ホルモンの分泌を促し、美意識に強く反応するといいます。
それにより、常に美しい人でありたいという意識を持つようになり、その人を内面から輝かせてくれるのです。
美しい人でありたいと願う方はコットンパールを身につけることをお勧めします。
とても軽い素材で作られているため、普段アクセサリーをつけない方でも気軽に身につけることができるでしょう。
コットンパールの浄化・お手入れ方法
クラスター
さざれ石 |
太陽光
(日光浴) |
月光
(月光浴) |
塩 | 水 | セージ |
○ | ○ | ○ | × | × | ○ |
素材が綿でできているため、水につけるのは避けましょう。
また、塩は素材にくっついたり、隙間に入り込んだりする恐れがあるので、塩を使った浄化も避けたほうが無難です。
柔らかい素材のため、押しつぶれるような圧をかけないよう注意しましょう。
コットンパールの鉱物データ
英名 | cotton pearl(パール) |
和名 |
綿真珠 |
主な産出地 |
人工真珠 |
主な色彩 |
主に白色 |
モース硬度 | – |
比重 | – |
光の屈折率 | – |
組成・構成 | – |
結晶系 | – |
へき開性 | – |