4月7日に放送されたTBSのバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」で、一気に話題の中の「キャラクター」となった存在があります。
それが「ナタデココパニック」と「ナタデくん」です。
放送終了後にツイッターのリアルタイムランキングで上位にくるほど検索され、話題沸騰状態に。
ではこの「ナタデココパニック」と「ナタデくん」とはなんなのでしょうか。
4月7日のモニタリング内容
「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」といえば、「受け入れる」「受け入れない」で人気のバラエティ番組ですね。
ありそうなんだけど、やっぱり「ありえない」、でも良く考えてみると「ありえる」かもしれないというような状況下に置かれたとき、その人はどのような行動をとるかを「モニタリング」するという番組です。
4月7日に放送された番組では「絶対にありえない声優のオーディション」というテーマで進められました。
そして、その中で出てきたのがツイッターで話題となった「ナタデココパニック」「ナタデくん」です。
この企画で、声優オーディションに選ばれたのがブラックマヨネーズの小杉さんです。
もちろん、この声優オーディションというのは「偽オーディション」です。
その声優オーディションで、監督が「私が監督したナタデココパニックという大ヒットアニメをもちろんご存知ですよね?」
「あれのナタデくんみたいな感じで(声真似を)やって欲しい」
と、小杉さんに問いかけました。
でも本当は、「ナタデココパニック」なんてアニメは実在しなく、ナタデくんなんてキャラクターも存在しません。
もちろん小杉さんの心の中では「そんなの知らねーよ!」って感じですよね(笑
実際に監督を前にしてこんな無茶振りされたら冷や汗をかいてしまいそうです。
この放送がきっかけで「ナタデココパニック」という架空のアニメと、その架空のアニメに登場する?「ナタデくん」はツイッターで話題となり、今や時の存在となってしまったのです。
最初にこの名前をツイッターで見たときは、実際に「ナタデココパニック」ってアニメ自体はあると思っていました。
「ナタデくん」ってキャラクターも、どこかしらで使われてそうな名前なので、マイナーなアニメやキャラクターが話題となっているんだなぁとしか思っていませんでした。
でも、内容を見てみるとモニタリングの企画で使われた「ありそうでありえない存在」。
架空の存在でここまで話題になるなんてナタデココ恐るべしですね。
最後に
私個人的に、ここまで話題となったナタデココパニックは実際にアニメ化やキャラクター化するんじゃないかな~なんて思っています。
架空の存在から生まれたアニメやキャラクターなんて、人の発想の凄さを感じますね。