バナジナイト(バナジン鉛鉱)|パワーストーン・天然石の意味辞典

バナジナイト

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バナジナイトは、鮮やかなオレンジ色~赤色をした鉱物で、まさに「燃えさかる火炎」と表現したくなるような存在です。

光沢があり透明度を持つ高級感たっぷりのものもあり、原石ではとても美しい結晶のものが多く出回っています。

部屋を明るく見せるインテリアとしては非常にお勧めのパワーストーンの一つです。

ここでは、バナジナイトについて詳しく説明していきます。

 

バナジナイトについて

バナジナイトは、あまり知名度や認知が高くない鉱物ですが、愛好家の間では非常に人気が高く、バナジナイトの結晶をアクセサリーとして身につける方もいます。

ただ、硬度が3程度とかなり低く壊れやすい鉱物であることから、アクセサリーとして出回ることは希かもしれません。

 

基本的に「原石」としての流通は多い鉱物です。

非常に明るいオレンジ色や、燃えるような赤色、またディーブレッドやワインレッドなどの色彩があり、魅力的な結晶を作ります。

そして、石の表面に艶(つや)を持つものがあり、美しさをさらに引き立てています。

 

どうしてもアクセサリーとして身につけたい場合は、結晶の一部を取り、それをワイヤーや編み紐などで巻きつけるなどしてオリジナルのものを作成するしかないかもしれません。
ハンドメイドが得意な方なら、お洒落なデザインにアレンジできるかもしれませんね。

 

燃えるように明るいバナジナイトの原石は、部屋を明るく彩るお洒落なインテリアや置物としてお勧めのパワーストーンです。

 

バナジナイトの意味・歴史

バナジナイトの石言葉

  • 明るさ
  • 祝福
  • 情熱
  • 守護
  • 豊饒

バナジナイトの歴史・伝説

バナジナイトは、アパタイトが属する「燐灰石」という鉱物の一種です。

名前からも想像できますが、バナジナイトは「バナジウム」を主成分とする鉱物です。

 

他に、鉛や塩素、酸素が結合した鉱物だということが分かっているのですが、発見当時はまだ「バナジウム」という元素が発見されていない時代でした。

そのため、当時バナジナイトは「謎の鉱物」として扱われていたのです。

ちなみに、最初に発見されたのは1801年にメキシコから産出されたものだといわれています。

 

1830年になりようやくバナジウムという元素が発見されます。

バナジウムの名前の由来は、北欧スカンジナビア神話に登場する愛と豊饒(ほうじょう)を守護する女神「バナジス(vanadis)」から名づけられた名前だといわれています。

 

そして、バナジウムを主成分とする「謎の鉱物」として扱われていた燃えるような鉱物を「バナジナイト」と命名したのです。

 

バナジナイトのヒーリング効果やエネルギー

  • 明るさと情熱をもたらす
  • 永遠の愛の印

バナジナイトはこんな方におすすめ!

 

バナジナイトは、鉱物の姿のように「明るさ」を与えてくれるパワーストーンです。

明るさをもたらすことで、沈んだ気持ちをポジティブに変換したり、自分に自身を持つようないい影響を与えてくれるでしょう。

 

また、何にでも情熱的に取り組みたいという方にもお勧めのパワーストーンです。

恋愛や仕事、趣味や遊びなど全てにおいて全力で楽しみたいという方には非常にいい味方になってくれるでしょう。

 

硬度が低いというバナジナイトの性質から、アクセサリーとしてはほとんど出回らないので、原石を部屋に置くなどして、明るい気を呼び込むお守りとしての利用ががお勧めです。

インテリアとしても最高に綺麗な置物となってくれますよ。

 

バナジナイトの浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ
× ×

水に弱い性質があるので、水浴での浄化は避けるようにしましょう。

また、紫外線による退色の恐れがあります。
長時間、太陽光のあたる場所に置かないよう注意が必要です。

 

硬度がとても低く、壊れやすい鉱物です。
衝撃には十分な注意が必要です。

 

バナジナイトの鉱物データ

英名 vanadinite(バナジナイト)
和名

褐鉛鉱(かつえんこう)

主な産出地

モロッコ、メキシコなど

主な色彩

主にオレンジ色、赤色

モース硬度 2.5~3.0程度
比重 6.80~7.10
光の屈折率 2.30~2.40
組成・構成

Pb5(VO4)3Cl

結晶系 六方晶系
へき開性 なし

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