こんにちは!パワーストーン専門のkirakira工房を運営しているgakuです。
最近は暖かい日が多くなってきましたね!
暖かさを通り越して暑い日なんかも多いような気がします(ここは東京ですが・・・)
昼間はもう半袖で十分なくらいの暑さですが、朝方や夜はまだまだ肌寒かったりしますね。
とはいっても、もう少ししたら本格的な暑さの夏が到来します。
そんな暑い日に良く売れるパワーストーンが水色だったり青系のものだったりするのですが、最近お問い合わせを良く頂くものがあります。
それは、シーブルーカルセドニーというパワーストーンなんですが、これはちょっと特殊な石なんですね。
そこで今回は、このシーブルーカルセドニーについてのお話をしていこうと思います。
特殊加工が施された魅力的パワーストーンのシーブルーカルセドニー
シーブルーカルセドニーとは、名前の通り海のように綺麗な水色をしたパワーストーンなんですね。
ただし、このカラーは自然界に存在するものではなく、人工的に作られたものです。
ただし、人工的といっても特殊な加工がされたパワーストーンで、ドイツの有名な宝石技術者によって作られた魅力的なカラーのパワーストーンなのです。
どういった加工がされているかは非公開となっていて定かではありませんが、天然のカルセドニーに特殊な加工をして作られます。
特徴としては、色落ちすることがないのが真のシーブルーカルセドニーなんです。
シーブルーカルセドニーは、様々なものが出回っています。
というのも、ドイツの特殊加工で作られたものは結構いい値段で取引されるんですね。
そこで、天然のカルセドニーを染色して作ったものが出回るようになっているのです。
上の画像はシーブルーカルセドニーという名前で出回っていたものですが、これは染色剤によって染められたものです。
ドイツの特殊加工で作られた、いわゆる”本物”ではありませんが、目の惹くような美しいブルー色をしていますよね。
こちらの画像もシーブルーカルセドニーの名前で売られていたものです。
同じく天然のカルセドニーに染色を施したタイプですが、先ほどのカラーとは見違えるほど色彩が異なるのが分かるはずです。
並べてみると…こんな感じで随分と違いますね(汗
本物のシーブルーカルセドニーは色落ちがしないのがウリのようですが、上記のタイプも色落ちはそれほどしませんでした。
ちょっと注意しなくてはいけないのが、紫外線で退色するものがあるとの報告があります。
シーブルーカルセドニーは魅力的カラーなだけに、それを真似して作られたものが沢山出回っているというのは知っておいたほうがいいかもしれませんね。
まず、ドイツの特殊加工がなされた本物のシーブルーカルセドニーが欲しいという方は、信頼できるショップで購入するに尽きるかと思います。
決して安価なものではないので、販売実績が多数あるような有名なショップのものを見てみるといいでしょう。
もう一つ、シーブルーカルセドニーの楽しみ方としては、上記のような安価で美しいタイプのものです。
基本的には商品詳細に染色であることが記載されているはずです。
その中から、美しいカラーのものをアクセサリーとして身に付けるのもアリかと思いますよ。
シーブルーカルセドニーについてもっと詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
⇒ シーブルーカルセドニー|パワーストーン・天然石の意味辞典