意外と盲点!?電気代が高い理由は冷蔵庫の温度調節かも!設定だけで大幅に節約の可能性アリ


スポンサーリンク


Pocket

毎月掛かる固定費用の「電気代」。

家の中には様々な家電製品がある場合がほとんどだと思いますし、夜になれば明かりをつけなくてはいけませんから、電気代ゼロなんて普通はないですよね。

 

様々な家電製品がある分、節約する為に工夫されている方も多いのではないでしょうか。

私も電気代を節約する為に、工夫という工夫でもないですがとにかくムダな電気をあまり使わないよう心がけてはいます。

 

まあ、私の場合は電気代で気をつけているのはエアコンの使用時間なんですけどね。

あとは、電気のつけ忘れがないか。。。とか。

 

そんなこんなで、大体毎月ほぼ一定の電気代だったのですが、あるときいきなり高くなったのに驚きました。

エアコンも大して使っているわけでもないので、他に原因を考えてみると思い当たることが一つ、、確かにあります。

 

それは、冷蔵庫の温度調節を変えたことです。

冷蔵庫の温度調節を変えただけで、驚くほど電気代が変わるものなんでしょうか。

知らなきゃ損!冷蔵庫の温度調節に掛かる電気代

冷蔵庫には温度調節機能がどこかしらに付いています。

弱、中、強といったタイプや、1~6といった数字のタイプなんかがあります。

まあ、普通に考えれば温度調節を強いほうに回せば電気代が今よりちょっと掛かるというのは想像が付きますよね。

 

私は、鮮魚や生ものを多く買ってきて冷蔵庫にぶち込んだときになんとなく鮮度が落ちないようにと、何を血迷ったのか冷蔵庫の温度調節をMAXにしました。

そしてその月の電気代が通常より遥かに高い金額だったのです。

 

具体的にどれくらい違うかという数字で表したホームページなんかもありますが、実際は冷蔵庫の年式や内部の広さや種類などによって大きく変わってくるかと思います。

重要なのは、「設定を常にMAXやそれに近いところにしたまま放置してしまっていないか?」というところです。

 

私は冷蔵庫の調節を弱に下げて様子を見てみると、明らかに以前の料金まで格段に落ちました。

なので、常にMAXで設定しているということは、お金をドブに捨てているようなものかもしれません・・・。

そう考えると、かなりもったいないですよね。

 

では、この調節機能ってどんなときに使うのかってことですよね。

それは冷蔵庫の容量次第みたいですね。

 

あまり冷蔵庫に物を入れてないのであれば迷わず「低く」設定しましょう。

ある程度ものを入れている場合は「中」が理想的だそうです。

 

理想的って表現がされているので、恐らくはある程度いっぱいに入っても中で十分というような気もします。

なので「強」を使用するのは、冷凍保存が望ましくないようなものを入れる為に一時的に使用したり、溢れかえるほどパンパンに入れた時なんかでしょうか。

 

開け閉めにも注意!

冷蔵庫は扉を開けると当然、暖かい空気が冷蔵庫内に入り込んでしまいます。

それを冷やすのに電力が掛かりますので、できるだけ開け閉めの回数を減らすor長時間あけたままにしないことが大切です。

 

また、温度調節を「強」に設定していると、暖かい空気が入り込んでそれをまた冷やすのにとても電力を消費しますから、開け閉めを頻繁に行ったり、長時間あけっ放しにすると、それだけで恐ろしいほど電気代が掛かりそうですね。。。

 

設置位置も重要!

冷蔵庫の設置位置ですが、実は冷蔵庫の後ろの面を壁にべったり付けてしまうと、それだけで電気代が高くなってしまいます。

理由は、冷蔵庫の後ろに放熱機があるのですが、壁にくっつけて置くことでそれが塞がってしまい、余計に電力を消費するからなんですね。

 

ただし、最新の冷蔵庫では後ろに放熱機がないものが出ているので、そういうものであれば壁にピッタリくっつけて全く問題ありません!

こういうタイプは、冷蔵庫の下部に放熱用の箇所が付いているそうです。

 

最後に

電気代は毎月掛かる固定費用ですから、少しでも安くしたいですよね。

ついつい使いすぎてしまうものといえば、エアコンだったり、ドライヤーだったり、、、上げれば色々とありますね。

 

だからこそちょっと気をつければ、少しでも安くすることが可能です。

今回は冷蔵庫の温度調節でも結構、電気代が違ってきますよ~って記事でした。

 

意外と盲点だったりするので、電気代を節約したいという方はいますぐ冷蔵庫の温度調節機がどこを指しているかチェックしましょう!

 


スポンサーリンク