決して暇とはいえない生活を送っているはずなのに、なんだか最近「何をしてもつまらない」「楽しく感じない」ということはありませんか。
今までは楽しく感じ、それが日課になっていたことであっても、不思議なくらい楽しくない・つまらない・・・と感じるのであれば、ちょっと注意が必要かもしれません。
このように、いきなり何をしてもつまらなくなったり、楽しく感じなくなるのには理由が存在します。
ここでは、その理由について書いていきます。
今の現状に不満を持っている
この理由が圧倒的かもしれませんね。
「現状に不満を持っている」なんていっても、誰でも不満を感じることなんてありますよね。
不満を言えばきりがないですが、「なにをしても楽しいと感じない」理由となってしまう不満にはどんなものがあるでしょうか。
一番多いものでは「仕事」ではないでしょうか。
例えば、毎日同じ時間に起き、会社に着けば同じ作業の繰り返し、そして同じ時間に帰宅して・・・。
このように同じサイクルを長いあいだ繰り返していると、仕事そのものに嫌気がさしてくるものですよね。
嫌気がさす理由としては、、、
毎日同じ作業を繰り返していて「生長できるのか?」という不安。
こんな繰り返しで「給料は上がるのか?」、この先ずっと何年も同じサイクルを繰り返すのかという「将来の不安」。
こういった長期的に、しかも常に抱える不安要素があると楽しいことをしている最中でも、「また明日から同じ作業を繰り返すのか・・・」という悩みはどこか頭の片隅にあるものです。
それが原因で、何をしてもつまらない、楽しくないという感覚に陥ってしまうことがあるといいます。
何か新しいことを始めてみる!
毎日同じサイクルの繰り返しでつまらない!と感じるかたは、何か新しいことを取り入れてみることをお勧めします。
新しいことを取り入れることで、生活に変化を加えて同じサイクルをぶち壊してやるんですね。
今まで我慢していたこと、やりたくて「いつかやってみよう」と思っていたことを思い切ってやってみると、面白くてどんどんのめり込んでいけるかもしれません。
楽しいことが見つかれば、同じサイクルでつまらないと感じていた仕事にも充実感が生まれます。
これは、仕事が終わったら○○をしよう。休日は○○に行こう。などの目標や楽しみができるからです。
これは仕事にもいい影響を与えます。
楽しみや目標を持っていると、人は生き生きとして何をやるのでも本来の力が発揮できるからです。
そうなれば、何をやっても楽しくないという感覚に陥ることはないはずです。
ネガティブ思考になりがちではないか?
何事もポジティブにとよく言われるように、ネガティブな思考よりかはポジティブのほうがいいのは当然ですよね。
ネガティブな思考の人は、物事をマイナスのイメージで捉える傾向があります。
例えば、ちょっとミスをしたくらいで「私なんていないほうが・・・」とか、「どうせ私なんて・・・」という感じで暗く物事を考えてしまう人です。
そもそもネガティブな発言は周囲を空気をぶち壊し、人間関係を悪くする原因にもなりますからね。
こんなことでは、仕事も本来の力を発揮できないでしょう。
当然、私生活にも影響が出て何をしているときでも不安が付きまとい、楽しくないという感覚に陥ってしまうのではないでしょうか。
ポジティブに考える癖を身につける!
ネガティブに物事を捉えやすい人が、いきなりポジティブな思考になれるかといえば、これはハッキリいって不可能でしょう。
なので、今から徐々にネガティブな考えをポジティブな考え方ができるよう癖付けしていくことが大切です。
人は一度クセがつくと、それが身につくという習性があります。
つまり、ネガティブな考えの人はネガティブ癖がついてしまっているということなんですね。
これを逆のポジティブ癖にしてしまえばいいのです。
何事もあまり深く考えすぎず、シンプルかつ自分の都合のいいように物事を考えて見ましょう。
ちょっとしたことでいちいち気にするほど世間は狭くないですからね。
ポジティブ癖が身につけば、なんにでも楽しくできるようになるはずです。