クレジットカードのブランド、アメリカンエキスプレスといえば通称アメックスの名前で有名なクレジット会社です。
クレジットカードで初めてブラックカードを発行した会社であり、ノーマル(グリーンカード)、ゴールド、プラチナ、ブラック(センチュリオン)とカードのバリエーションが多いのが特徴です。
また、一般的にステータスの高いカードということで広まっていて、サービスはほとんど利用しないけどステータスに憧れて取得する人も少なくないです。
ステータスが高い=お金持ちのカードというようなイメージがありますが、実際にはゴールドカードまでは簡単に取得できちゃいます。
プラチナカードは通常、インビテーションといって会社側から招待状が送られてきた方しか取得できません。
また、プラチナカードの年会費は税込みで14万以上します。
プラチナからは、ステータスのある方しか持てないってイメージが強くなりますよね。
米国でアメックスプラチナのメタルカードが発行開始!
アメックスといえば、最上級カードのセンチュリオン(ブラックカード)がチタン製で出来ていることで有名なカードです。
普通、クレジットカードはどれもプラスチック製ですが、アメックスのブラックカードは金属製で出来ているんです。
ただ、券売機には金属製が使えないのでプラスチック製とチタン(金属製)の2種類がセットになっているそうですが。
そして、ついにプラチナカードも金属製が採用されました!
日本ではまだ採用されていませんが、米国では2017年の春から発行されています。
素材は、メタル製でカードの表面に通常ある「カード番号」が一切表示されていないスッキリとしたデザインとなっています。
カード番号を読み取られる心配がないので、セキュリティー面がグンと向上していることが伺えます。
インビテーションは来るけど、年会費が高いという理由で取得を諦めていた方は多いと思いますが、日本でも採用されれば取得する人も多くなりそうですね。
そういえば、金属製のクレジットカードといえば「ラグジュアリーカード」というものが日本に上陸して話題となっていました。
ラグジュアリーカードは米国の富裕層向けカードというのをコンセプトに作られたカードで、現在は「チタン」、「ブラック」、「ゴールド」の3種類があり、全てが金属製となっています。
他のクレジットカードと違うのは、ゴールドカードが最上級に位置していることです。
なんと、ラグジュアリーカードのゴールドは24金がコーティングされた、なんとも高級なカードとなっているんです。
ちなみに年会費は、チタンが5万円、ブラックが10万円、ゴールドが20万円。
私もちょっと気になっているクレジットカードです。
ラグジュアリーカード、アメックスブラックに続いてプラチナも金属性カードが採用されたことで、今後はカード会社それぞれの上位カードに金属製カードが採用される可能性もあります。
私もアメックスからプラチナのインビテーションを定期的に頂きますが、年会費に見合うだけの利用が出来ないことと、私自身そんなにお金を持っていないことから取得はしていません。
ただ、もし日本でも採用されればそれだけで取得する予定でいます。
日本での採用はまだ明確なことは発表されていませんが、米国で発行されている以上は確実に採用されるでしょう。
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私はプラチナのインビテーションを度々いただくのですが、決して高額決済しているわけではありません。
利用する場所が良いというわけでも決してありません。
ネットショップやピザとかアメックスで決済しまくっていますし、決済額も数万程度なのでハッキリいいますが、アメックスプラチナまでは特に滞納さえしなければ属性は関係ないでしょう。
そんな私になんでインビテーションを送ってくるのか考察した記事がありますので、宜しければあわせてお読みください。
⇒ アメックスプラチナのインビが何度も!?アメリカのクレジットカードヒストリーから学ぶ信用度
⇒ 小額利用でもアメックスプラチナは比較的簡単に取得できるのか!?