インカローズ(ロードクロサイト)|パワーストーン・天然石の意味辞典

インカローズ(ロードクロサイト)|kirakira工房

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バラ色の人生を象徴する鮮やかなピンクが美しいパワーストーンです。

恋愛成就や結婚のお守り、大切な人へのプレゼントとしても人気があります。

 

ファッション雑誌で有名モデルがインカローズのアクセサリーを身につけるなど、いろんな場所で目にすることが多くなりました。

以前からも人気の高いパワーストーンでしたが、バラ色の人生を象徴という石言葉からさらに人気が高くなっているパワーストーンです。

 

このページでは、インカローズ(ロードクロサイト)について詳しく説明していきます。

インカローズ(ロードクロサイト)について

正式名称はロードクロサイトといい、インカローズという名前は通称です。

この通称であるインカローズという名の由来は、アンデス山脈で栄えたといわれる有名なインカ帝国で発見されたことと、その鉱物が見せる石の断面がバラの様に美しい模様をしていたことから付けられた名前です。

 

まさにインカ帝国を象徴するバラの様な石だったのでしょう。

日本では正式名称のロードクロサイトよりも、通称「インカローズ」の名前のほうがダントツで有名です。

 

バラを想わすようなピンク色で名高いインカローズ(ロードクロサイト)ですが、パワーストーンではグレードによって色彩と模様にかなりのバラつきがあります。

しかし、それこそがインカローズ(ロードクロサイト)の最大の魅力なのです。

 

インカローズ(ロードクロサイト)の色彩と模様

インカローズ(ロードクロサイト)最高品質 インカローズ(ロードクロサイト)は、赤み帯びた色彩が
一面に広がり、透明度の高いものが高評価されます。
画像のように深いピンク~赤のみのインカローズは
最高級品として扱われます。
バラの花を想わすような美しいインカローズ(ロードクロサイト)

ピンクの表面に白い線が入った縞模様のあるインカローズです。
この画像のように縞模様が入ったものを、本来のインカローズと呼びます。
インカ帝国で見つかった、石の断面がバラの様に美しいものというのが
このタイプに当たるからです。

上記の色彩以外にも、ミルキー色の淡いピンク色だったり黄色帯びたものや褐色のものまで存在します。

また、縞模様の入り方も1つ1つ違いそれぞれ違う姿を見せてくれるのも魅力があります。

 

市場に出回っているインカローズ(ロードクロサイト)のほとんどが、淡いピンク~ピンク色の表面に白の縞模様が入ったものです。

また、インカローズ(ロードクロサイト)は産出される場所によって品質に特徴があります。

 

縞模様のない濃いピンク一面で透明感のある「最高品質」といわれるものが産出されるのは、コロラド産(アメリカ合衆国)です。

アメリカでインカローズ(ロードクロサイト)はジュエリーとして人気が高く、結婚のお守りとして大切な人にプレゼントしたりするので有名です。

 

縞模様の入ったインカローズ(ロードクロサイト)の産出地の有名どころはアルゼンチンです。

アルゼンチン産のインカローズ(ロードクロサイト)は、鮮やかなピンクの発色が多く見られるのも特徴です。

 

他でもペルーから多くのインカローズ(ロードクロサイト)が産出されることで有名です。

やや淡いピンクやミルキーピンクなどの色彩のものを多く産出しています。

わが国、日本でも産出される鉱物としても知られています。

 

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上記の写真のようなピンク色と白が混ざり合う、バラの花のような姿のインカローズは非常に人気があります。

まさに「本来のインカローズ」です。

ピンク色がとことん濃い発色で、白い縞模様となっているのものは高価です。

基本的にピンク色の面積が多いほど価値が高いといえるでしょう。

 

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白色が一切入らずに、ピンク色のみのものは最高品質として扱われます。

上記の画像のようにほぼピンク色のものは、6mm以下であれば流通量も多く、高品質のインカローズの中ではお求め安い価格で売られている場合も多いです。

 

しかし、8mm以上となると一気に価格が高騰します。

大きいインカローズは希少性がかなり高い鉱物ですが、ピンク色がお好きな方であれば是非欲しい一品ですね。

 

インカローズ(ロードクロサイト)の意味・歴史

インカローズ(ロードクロサイト)の石言葉

  • バラ色の人生
  • ソウルメイト

インカローズ(ロードクロサイト)の歴史・伝説

正式名称のロードクロサイトという名前はギリシア語で3つの単語から成り、バラを意味する「ロード」、色彩を意味する「クロ」、鉱物を意味する「サイト」から由来します。

通称のインカローズと言う名前は、インカ帝国で発見されたことと、その石がバラの様に美しかったことに由来します。日本では、通称であるインカローズの名で有名です。

 

鉱物の中では歴史が浅い石で、アルゼンチン産のものがジュエリーやアクセサリーとして出回り人気を集めました。

このアルゼンチン産の原石を輪切りにすると美しい花のような模様が出来あがります。

かつてインカ帝国の人々が見た「バラの様に美しい石」と思える美しい姿と同じなのかもしれませんね。

 

インカローズ(ロードクロサイト)によるヒーリング効果やエネルギー

  • バラ色の人生を象徴
  • ソウルメイトを引き寄せる

 

インカローズ(ロードクロサイト)はこんな方におすすめ!

インカローズ(ロードクロサイト)は女性の魅力を最大限に引き出すパワーがあるといわれるパワーストーンです。

そのため、恋愛成就の石としても人気が高いです。恋愛成就で有名な石といえばローズクォーツやピンクオパールが挙げられますが、それらの石たちより強力なパワーで満ちているといいます。

 

私生活やお洒落、立ち振る舞いなど魅力的な人はこれらすべてが特徴的だったり個性的だったりしますよね。

その魅力はやはり自分に対して絶対的な自信からくるものです。

 

自分に自身がない、もっと自身が欲しいと願う方はインカローズ(ロードクロサイト)を身につけてみてはいかがでしょうか。

自信を持って堂々と行動し、魅力溢れる人物に生まれ変われるような情熱的なパワーを与えてくれるでしょう。

 

何年経っても変わらず、可愛い系またはお洒落系の魅力溢れる人になれるはずです。

恋愛や夫婦では、誰もがうらやむ理想的な人物像といえますね。

 

また、インカローズ(ロードクロサイト)はソウルメイト(運命の人)を引き寄せる力があるとされます。

その運命の人とは、ビジネスパートナーや将来の結婚相手かもしれません。

その出会いが主をバラ色のような人生に導いてくれることでしょう。

 

インカローズ(ロードクロサイト)の浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ
× ×

紫外線に長時間当てたままにしておくと退色の原因になりますので注意が必要です。

結晶面に素って割れやすいデリケートなパワーストーンです。

衝撃には十分な注意が必要です。

 

インカローズ(ロードクロサイト)の鉱物データ

英名 rhodochrosite(ロードクロサイト)
Incarose(インカローズ)
和名 菱マンガン鉱(りょうまんがんこう)
主な産出地 アルゼンチン、アメリカ合衆国
ペルーなど
主な色彩 赤色、ピンク色、白色
モース硬度 3.5~4
比重 3.40~3.72
光の屈折率 1.59~1.82
組成・構成 MnCO3
マンガン、酸素(化合物)
結晶系 三方晶系
へき開性 三方向に完全

 

インカローズ(ロードクロサイト)との効果的な組み合わせ

インカローズ(ロードクロサイト)を使用した効果的な組み合わせ一覧表です。

インカローズ(ロードクロサイト)  + ブルーレースアゲート + ローズクォーツ

インカローズ+ ブルーレースアゲート + ローズクォーツ
【最高の恋愛に発展】

インカローズ(ロードクロサイト) + 3月の誕生石 アクアマリン インカローズ(ロードクロサイト) + アクアマリン
【女性の魅力を引出す】
インカローズ(ロードクロサイト) + 6月の誕生石 ムーンストーン インカローズ(ロードクロサイト) + ムーンストーン
【恋人・夫婦の絆を深める】

 

 

「インカローズ(ロードクロサイト)」取り扱い商品一覧

当方が運営している「kirakira工房」では、お洒落でファッション性のあるデザインのパワーストーンアクセサリーを取り扱っております。

よろしければ、下記の画像をクリックしてご覧になって見てください。

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