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サラダで食べるのに適した赤紫色の玉ねぎ「アーリーレッド」の栄養と味が最強すぎる

血液をサラサラにして、高血圧の改善にまで効果的といわれる玉ねぎ。

私は玉ねぎが大好きで、よくサラダで食べることが多い野菜でもあります。

 

先日、スーパーに行くと「アーリーレッド」とかいうカッコいい名前の、赤紫色に光る玉ねぎがありました。

それで、つい気になって買ってしまったのですね。。。

 

玉ねぎの赤色バージョンがあるのは前々から知ってはいましたけど、実際に購入して食したのは初めてです。

この赤紫のアーリーレッドとかいう玉ねぎ、ただ色が赤いだけじゃなく普通の茶色い玉ねぎと結構違いがあるんですね。

 

ここでは、アーリーレッドがどんな玉ねぎなのかを説明していきますね。

赤紫色のカッコいい!玉ねぎ「アーリーレッド」

紫色の濃いもの、赤いもの、赤紫など普通の玉ねぎからはイメージしにくい色をしていますよね。

そもそも、アーリーレッドと言われて玉ねぎだと分かる方はほとんどいないのではないでしょうか。。。

 

アーリーレッドの旬は夏、特に9月頃に多く出回りますが、基本的に一年中ちらほらスーパーなどに置いてあることがあります。

 

アーリーレッドの特徴としては、

というのが挙げられます。

 

普通の茶色い玉ねぎは、サラダで食べる場合に水に数十分は浸けておかないと辛くて食べられたものではありません。

一方で、アーリーレッドは切ってすぐサラダで食べられるほど辛味が少ないのです。

それどころか、旬なアーリーレッドでは甘みすらあります。

 

春頃に出回る、新玉ねぎと似たようなものですね。

新玉ねぎについての詳しい記事はコチラで書いております。
⇒ 4月~5月に出回る「新玉ねぎ」って見た目以外に辛味や栄養成分にも違いがある?

 

表面の薄皮を一枚むいてみると、さらにパープル!

この赤紫色の色素は「アントシアニン」と呼ばれるもので、ブルーベリーにも入っている成分なのです。

 

アントシアニンは「目に良い」成分として有名で、目の疲れに効く成分です。

こんなに全体的が濃い紫色をしているので、アントシアニンがたっぷり入ってそうですよね。

これは新玉ねぎには一切含まれない成分です。

 

 

ちょっと縦に包丁を入れて真っ二つに。。。

紫色なのは「実」の表面だけで、「果肉」の部分は白色をしているんですね。

 

スライスに切ってみました。

紫と白のバランスがとても綺麗ですね!

 

サラダに「彩」を入れたいときは、アーリーレッドを加えてやるだけで見た目が綺麗な一品が作れそうですね。

玉ねぎの良いところが詰まったアーリーレッドは、その味や栄養分を全て摂る為に、サラダ(生)で食べるのが一番良い食べ方といえます。

 

玉ねぎの効能についてはコチラのページで書いております。
⇒ 玉ねぎを2週間食べ続けると高血圧が改善される驚くべき結果が