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犬と生活すると人間は健康になれる!愛犬が飼い主に与えてくれる4つの影響とは

2016年のペッドフード協会の発表によると、2015年時点での犬の数は991万7千匹ということで猫の数を未だ上回っています。

特に室内で飼育できる小型犬に人気が集まっています。トイ・プードルやチワワ、ミニチュア・ダックスフンドなどです。

 

愛犬と食事の時間を共にし、愛犬と一緒に眠る。

まさに寝食を共にする家族のような存在です。

今回はそんな「犬」と一緒に暮らすことによって飼い主側、つまり人間が心身共に健康になれる点についてご紹介していきます。

 

 

朝晩の寝起きが規則正しくなる

当然ながら、犬は自分のご飯を自分で作って食べることができません。

飼い主が忘れずにご飯を与えることによって犬は生きていくことができます。

 

基本的に成犬にご飯を与える場合は、朝と晩の二食になります。

なので、夜更かしし過ぎて寝坊をするわけにはいきません。

 

可愛い愛犬が悲しい思いをすることになります。

そうなると、今まで生活習慣がバラバラだった人も自然と規則正しくなっていきます。

 

例えば朝は午前8時ころまで寝ていた人も午前6時には必ず起きるようになります。

これだけを考えても犬を飼う場合と飼わない場合では飼い主の健康状態は大きく異なるといえますね。

 

散歩をすることで健康になる

犬を飼うことで初めて早朝の散歩の清々しさを体感する人は多くいます。

犬は猫と違って放置して飼育できない動物です。

 

一日に二度の散歩が必要です。

距離や散歩の時間は犬の大きさによりますが、一回につき約三十分は散歩してあげるのが普通です。

 

ひとりだとおっくうでなかなか散歩などしませんが、愛犬との散歩はとても楽しく飽きません。

あっという間に時間が過ぎていきます。

 

ウォーキングをしている人を多く見かけますが、人間にとって歩くことはとても大切なことであり、健康の維持に不可欠なものです。

それを毎日、楽しみながらできることは非常に貴重です。

 

インドアからアウトドアへの変化

犬を飼うと頻繁に外に出ることになります。

散歩もそうですし、ドッグランやドグカフェなどにも出入りするようになります。

 

遠くの公園に行く機会も増えるでしょう。

外に出ることが苦手だった人も楽しんで出かけるようになります。

 

インドア派だった人がアウトドア派に変わるのです。

沢山の陽の光を浴びることになりますし、新鮮な空気を吸うこともできます。

 

沢山の犬の飼い主と出会うことになり、会話が生まれ、社交性も高まります。

心身共に健康的な生活ができるようになるのです。

 

愛犬がストレスを解消してくれます

人間は日々の生活の中でストレスを蓄積していきます。

特に社会人は多くのストレスを感じて生きています。

 

仕事が終わって家に帰ると必ず愛犬は出迎えてくれます。

尻尾を振って愛情たっぷり駆け寄ってきてくれます。

これだけでもかなりのストレスが消えていきます。

 

犬は集団で生活する動物ですので、仲間同士互いに触れ合うことが得意です。

飼い主に対しても同様です。

一緒に遊び、触れ合うことでさらにストレスが解消されていきます。

 

人間は心の病から体を壊すケースが多くありますが、犬はそんな場面でも飼い主の健康のために一役買ってくれるのです。

 

まとめ

犬を飼うというよりも、犬と一緒に生活することによって飼い主は確実に健康的になります。

日々、心身共にリフレッシュすることができるからです。

 

生活習慣病からも遠ざけてくれます。

生活習慣が改善されることも確実です。

 

これは「犬」だからこその効果なのかもしれません。

今日も一日頑張ろう!明日も元気に頑張ろう!という元気と意欲を犬は与えてくれます。

 

最近よく聞かれる「犬を飼うと飼い主の寿命が十年延びる」という説もあながち眉唾な話ではないのかもしれませんね。