アクアマリンとインカローズ(ロードクロサイト)の組合わせは、「女性の魅力を最大限に高める」「美しさアップ」という意味合いを持ちます。
ここでは、この二つのパワーストーンについて説明していきます。
海のように青と、情熱な恋を思わす「ピンク」
アクアマリンといえば、「綺麗な海」に例えられるほどブルーの発色が美しいパワーストーンで知られています。
3月の誕生石でも有名で、石自体はエメラルドと全く同じ鉱物からできている高級なパワーストーンなのです。
女性の方から高い支持を得ているパワーストーンですが、3月の誕生石ということもあり男性の方からも人気の高いパワーストーンでもあります。
インカローズは、正式名称をロードクロサイトといいますが、通称のインカローズの方が日本では有名です。
恋を思わせるようなピンク~赤色の発色がとても綺麗で、女性にかなりの人気があるパワーストーンです。
ピンク色というと女性が身につけるカラーというイメージが強いかもしれませんが、ビジネスシーンで男性がピンク色のワイシャツをお洒落に着こなすように、アクセサリーもピンクなどの明るいものをお洒落に身につける方も多いです。
アクアマリンについて
アクアマリンは「ベリル」という鉱物の一種です。
硬度は8(ダイヤモンドの10が最高)と、地球上のあらゆる鉱物の中でもかなり硬い石なのです。
この「ベリル」という鉱物は色によって呼び名が分けられています。
もうお分かりかと思いますが、青色をしたベリルだけが「アクアマリン」と呼ばれます。
ちなみにベリルの緑色のものを、エメラルドと呼び、誰もが知る宝石名ですよね。
色が違うだけで、エメラルドと同じ高級な石なのです。
アクアマリンの石言葉は「聡明」「豊穣」などがありますが、他に「幸せな結婚を象徴」というものがあります。
この石言葉から、近年は女性に圧倒的支持を得るようになっています。
かつては、漁師や船乗りが豊漁のお守りや、海の危険から身を守りお守りとして利用されていたという伝承が有名なパワーストーンです。
アクアマリンをもっと詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。 ⇒ アクアマリンの意味辞典
インカローズ(ロードクロサイト)について
インカローズは、他にもロードクロサイトという名前を持つパワーストーンです。
正確にはロードクロサイトが正式名称となります。
インカローズという名前は、かつて発見されたインカ帝国のバラのような石ということに由来している通称です。
インカローズの特徴はシマシマの模様が入っていることです。
また、縞模様(しまもよう)を持たないものもあり、鉱物的にはシマシマが一切入っていなく、赤みが強いのが最高品質として扱われます。
ただ、インカローズ=縞模様というが定着していることもあり、綺麗な縞模様が入っているほうがむしろ好きだという方も非常に多いのが、インカローズの面白いところだといえます。
インカローズの石言葉は「バラ色の人生を象徴」するです。
この石言葉から、恋愛・結婚ストーンではまず紹介されないことがない存在となっています。
硬度は低い鉱物なので、異性を思いやるように大切に扱ってあげましょう。
インカローズをもっと知りたい方はコチラをご覧ください。 ⇒ インカローズ(ロードクロサイト)の意味辞典
最後に
海のように綺麗な青と、情熱的な恋を思わすピンク~赤の組合わせはとってもお洒落です。
「魅力を高めたい」「美しくなりたい」「恋愛ストーンが欲しい」という方で、パワーストーンアクセサリーを作る際は、アクアマリンとインカローズを組合わせてみてはいかがでしょうか。