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部屋(賃貸)選びで重要視するべきポイント

一人暮らしをするためにはまず”住む場所”つまり物件さがしをしなくてはいけません。
初めて一人暮らしをされるかたは、今まで同居人がしてくれたこともすべて一人でやらなくてはいけなくなるので、不安がある一方で心躍らすようなワクワク感もあることでしょう。

また、既に一人暮らしをしている方でも新しいところに引っ越すときは、嬉しい気分になるものですよね。
なんといってもネットや不動産会社で色んな部屋を見て探す時が一番楽しいです。

私も上京して会社員として働いているときはかなり多く引っ越しました。
それの経験を元にこれから物件を探すときに抑えておきたいポイントをあげてみます。

賃貸を探すにあたって

賃貸は一度契約すると、大抵の場合は契約期間2年であることが多いです。
2年経つと、更新するか別のところに引っ越すことになりますが、もちろん2年経たずとも途中で解約することも可能です。

自分の住む「家」ですから賃貸選びは慎重に行うべきです。

ちなみに私が上京して引っ越した回数は、5年間の間に7回も引っ越しました(汗
まあ、その時期は会社員として働いていて、会社事情によって数ヶ月で引っ越したこともあります。

5年で7回という数字は皆さんは多いか少ないか、皆さんはどう思いますか?
私は結構多いほうだと思っているのです(平均したら一つの物件に1年以内ことになりますから)。

そこで、多く引っ越してきた経験から部屋選びで「これがあったら便利!」という部分をピックアップしていきます!

 

「超重要」風呂とトイレが別

物件探しで一番重要視されるといってもいいほど注目される部分ですね。
風呂とトイレが一緒である場合は「ユニットバス」と表記されていて、間取り図を見ても一緒になっていることがすぐに分かるはずです。

賃貸を探す上で、できればお風呂とトイレは別のほうがいいと思う方が多いのではないでしょうか。
私の経験上、これは貴方のライフスタイルによって変わると思っています。

当時の私は、朝早くから夜遅くまで仕事場におり、平日は基本的にシャワーで済ませる日が多かったです。
お風呂に入るときといえば、休日の時間があるときにゆっくりと湯船につかる程度でした。
このようにシャワーを使うことが多いという方は、ユニットバスでもさほど不便ではない場合が多いはず。

「お風呂好き!」という方は、トイレが別にある物件を選んだほうが良いといえます。

 

独立洗面台があるかチェック!

私が多く引っ越してきた中でも特に重要視するようになったのが、この独立洗面台です。
物件には風呂場に洗面台がセットされていることも多いです。

もしユニットバスであれば、お風呂・トイレ・洗面台が一箇所にまとまっている為、ちょっと狭く感じることも少なくありません。
上京して最初に住んだ物件がまさにコレでしたが、ユニットバスには不便さをあまり感じなかったですが、洗面台がとても小さくものを置くスペースがないところがかなり不便でした。
洗面道具の一式はすべてバスルームの「外」に置き、使うときにいちいちもって入らなくてはいけません。

そこで、洗面台が別の場所にセットされている「独立洗面台」があるかどうかチェックすることをお勧めします。
独立洗面台の特徴は、大きな鏡に物を収納する場所が複数あるので、かなり使い勝手が良いという点です。
一人暮らしはもちろんですが、同居人がいる場合は特に重要になってきます。

 

使い方色々!ロフトの魅力

一人暮らしをはじめ立ての若い頃って、”家賃”はかなりの支出になるはずです。
「あ~実家暮らしに戻りたいなぁ」とか思ってた頃が懐かしいです(笑

それに間取りが広いところはどうしても家賃が高いので、最初は1Kなど部屋の比較的狭い物件の中から探すことが多いんですよね。

間取りが狭いと、机やソファーベッドを置くと歩く場所がほとんどなくなってしまうので、生活用品選びも結構考えなくてはなりません。

そんなときにあれば便利なのが「ロフト」です。
ロフトとは、部屋の天井部分にもう一つ作られたスペースのことをいいます。
ロフトに上るにはセットされた階段をの使用します。

このロフトは広さにもよりますが、様々な使い方ができます。
もし、部屋に十分なスペースのクローゼットが無い場合は、ロフトを収納場所として利用できます。
大きなものも簡単に入るくらいのスペースがある場合がほとんどなので、部屋全体をスッキリさせることができるでしょう。

部屋に置くものでは、ベッドなどの「寝具」がかなりのスペースをとるはずです。
そこで、ロフトがある部屋ではここを寝室として利用する方も多いです。
ベッドが無いだけで、かなりのスペースが作れますね。

ロフトは天井が低いことが多いので、基本的に「部屋」として使用することが難しいですが、もし天井が高い場合は普通の部屋同様に使用し、集中するための勉強ルームにすることだって可能です。

1Kの物件でも、より広く部屋を利用したいという方は「ロフト」のある物件をチェックしてみましょう!

 

あればメッチャ便利!ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットとは、呼んで字の如く”歩いて中に入れるほど広い収納スペース”です。
このウォークインクローゼットの特徴は、ダンボールやクリアケースなどの箱物やハンガーなどの掛け物が一箇所にすべて綺麗にまとめられる点です。

綺麗に収納できるので、どこに何があるのか把握や管理がしやすくなります。

服が好きでいっぱいお持ちの方は、高価なものになるとハンガーラックにかけて保管する方も多いでしょう。
ハンガーラックもあまり場所を取らないように思えるのですが、実際おいてみると結構存在感があり、場所を取っていることが分かります。

これら全てを「中」に収納する、最高のスペースこそがウォークインクローゼットの魅力なのです。

 

キッチンの広さを要チェック!

料理が好きな方は、一人暮らしをしてもスーパーなどで食材を買出しに行き自分で料理を作られることでしょう。
また、一人暮らしを機に自炊にチャレンジしてみようと思う方も多いのではないでしょうか。

そこでチェックしておきたいのがキッチンの「広さ」です。
実は、探してみると分かると思いますが、キッチンが広い物件ってかなり少ないことに気づくはずです。

自炊をする上では、ある程度の広さが欲しいですよね。
そこで以下のポイントをチェックしておくと良いでしょう。

料理スペースがどうしても狭い場合は、作業代などを購入することで十分なスペースを作ることができます。
調味料や調理器具をしまっておく場所が無い場合も、収納台を購入すればよいのですが、これは収納台を設置するためのスペースがある場合に限ります。

IHの場合はIH対応の鍋やフライパンを購入しなくてはならないので予めチェックしておかなくてはならないポイントですね。

毎日楽しく料理ができるよう、これらを全てチェックするようにしましょう。