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衣服に付着したら最悪!色落ちする染色タイプのパワーストーン(天然石)の取り扱い方

パワーストーンとして出回っているものの中には、染色加工を施し見た目を綺麗にみせているものが存在します。

染色と聞くとあまり良いイメージがしないと思いますが、実は格安で超高級品と全く同じ見た目が楽しめるというメリットもあります。

 

とはいっても、染色と知らないで実は染色による色彩だと知るとガッカリする方も多いのが事実です。

なので、染色加工品は予め知った上での購入が望ましいといえます。

 

マイナスのイメージがある反面、高級品(つまりジュエリー品質、最高品質)のものと同じ見た目というメリットが存在する染色品ですが、特に注意すべき点があります。

それが「色落ち」です。

 

色落ちした染色剤が洋服なんかに付着したら、基本的にあまり取れないです。

これが、高級ブランド服だったら発狂もんですね。。。

染色されたパワーストーンの取り扱い方

上記の画像は「コーラル(珊瑚/さんご)」で、珊瑚の中で一番価値のある「赤色」に染色したタイプです。

これは、天然の珊瑚に染色加工を施すことから、天然の赤珊瑚と同じ見た目が楽しめます。

 

もし本物の赤珊瑚なら、一粒で数十万~数百万という価値がつけられる超高級品です。

しかし、そんな高級品がビーズ上にされるということはまずありえませんので、これらはビーズ上のものは全て染色品です。

 

指で伸ばしているゴム紐の部分を良く見てください。

ちょっと見づらいかもしれませんが、赤い色が付着しているのが確認できると思います。

つまり、色落ちしてるんですね。

 

全体的に染色しているので、当然ですが表面の部分でも色落ちは起こります。

ブレスレットやネックレスとして身に付ける場合は、服がアクセサリーに被ることはよくありますよね。

そのときに、アクセサリーがこすれて色が付着してしまったという報告はかなり多いです。

 

また、染色品は水にかなり弱いです。

石自体が水に弱いというものではありませんが、染色剤がべっとり取れ落ちる恐れがあるんですね。

そんなのが洋服に付着したら最悪ですよね。。。

 

パワーストーンって、実は人工的に色彩を着けたり変えたりしているものは非常に多いです。

色落ちが全くしない特殊な染色技術も存在するくらいです。

もちろん、それなら色落ちの問題はありません。

 

ただし、染色液によるパワーストーンは色落ちがつきものなので、高級品と同じ見た目が楽しめる反面、取り扱いに注意が必要となります。

気をつけることとしては、

上記のことに注意して身に付けるといいでしょう。

 

染色液を使って見た目を綺麗にしているパワーストーンの代表としては、コーラルの他にラピスラズリやターコイズが有名です。

心配なときは、直接ショップに問い合わせてから購入するよう心がけるといいでしょう。