蒙古タンメン中本といえば、「激辛」がクセになるラーメン店で有名ですね。
そんな激辛ラーメンに最近はハマっていて、ちょいちょい近くの蒙古タンメンに行くのですが、最初に行ったときに勢いでたべた「北極ラーメン」があまりにも辛すぎてワンパンで終了するとかいう残念極まりない醜態を晒したこともあります(笑
それ以来は、辛さの比較的低いものを食べているのですが、なんだか無性にもっと辛い物が食べたくなってくるんですよね。
「辛さ」っていうのは一種の中毒性みたいなものがあるのかもしれませんね。
なんとも病みつきになって”また食べたい”という気持ちになります。
先日も蒙古タンメンに行って、徐々に辛さにも慣れてきたので辛さ表記MAXのものに挑戦してみました。
辛さ表記MAXの「冷やし味噌ラーメン」だが実は・・・
冷やし味噌ラーメンは、スープと麺が別々になっている「つけ麺」で、辛さ表記はMAXの10となっています。
真っ赤なスープで、見ているだけで辛さが伝わってきますよね。
具は、スープの中に肉が少し入っているのと、麺の上にモヤシが少し乗っているだけのシンプルなもの。
実は、この冷やし味噌ラーメン、
一応、辛さ表記はMAXとなっていますが、事実上では辛さはNO1ではありません。
正確には辛く「感じない」というのが正解なのかな。。。
辛さというのは、食べ物が熱ければ熱いほど辛く感じます。
冷やし味噌ラーメンはアツアツのラーメンじゃないので、実際に食べてみるとよくわかりますが北極ラーメンの方が比にならないほど辛く感じます。
北極ラーメンは辛さ「9」
冷やし味噌ラーメンは辛さ「10」
なのに、アツアツで出てくる北極の方がはるかに辛い。。。
そういえば、辛い物をたべて舌がビリビリするのも熱いものを食べたときだけですよね。
舌がビリビリしちゃうと、もう辛い物を受け付けなくなります。
アツアツじゃない冷やし味噌ラーメンでは、ある程度の辛さに慣れていれば舌がビリビリすることはないので、普通に食べることができるはずです。
今回、私が冷やし味噌ラーメンを食べてみたのは、ある程度辛いものに慣れていれば普通に食べれるというのを事前に聞いていたからです。
実際に食べてみて、おいしく完食できました。
北極ラーメンの麺だけは完食できるという方なら、むしろスープが甘く感じて美味しく食べられるはずです。
ちなみに、冷やし味噌ラーメンは、他のつけ麺店とおなじように麺がすべて無くなったら割ものをもらって、最後までスープを美味しくいただくことも可能です。
とはいっても、激辛には違いありませんので辛さに慣れていない状態で勢いで注文するのは危険。。。かもしれません(笑
友人同士でノリでどうしても辛い物を注文しないといけない状況の時は、保険にバターを注文しておくとスープがマイルドになってかなり辛さを引くことができますよ。
一応、表記上では辛さ「10」が最高となっていますが、辛さを増すことも可能です。
ちなみにコレ、一緒に行った友人が普通に食べていた北極の辛さ6倍・・・
北極の辛さが9なので、9×6で辛さ54ということになるのかな???
なんか、スープどろどろしてるし・・・。
私には生涯、縁がなさそうですけどね(笑