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簡単に自分で作れるシンプルなマクラメ作業台(テーブル)を自作してみます!

マクラメ編みをより楽しく、かつ効率的に編むことができるアイテムにマクラメ作業台があります。

しかし商品としてはまだあまり出回っていないのが現状なんですよね。。。

 

だた周りにあるものを工夫して利用すればマクラメ台として使うことができるので、実際にそうされている方も多いはずです。

ここではマクラメ作業台をとにかく「簡単(シンプル)」に作る例をご紹介します。

 

マクラメ作業台が欲しいとお考えの方は是非ご参考にしてください。

用意するもの

まずは「木材」です。

画像のように長い木材を1個に、小さいものを2個の計3個必要となります。

 

長いのは長さ30cm×幅9cm×厚さ1.5cmで、短いのは長さ9cm×幅8cm×厚さ1.5cmとなっています。

大体これに近い長さや厚みのものであれば大丈夫です。

 

ただ、厚さは最低でも1.5cm以上はあったほうがいいかもしれません。

これは、ネジ留めするときに亀裂が入ったり割れたりする恐れがあるからです。

 

また、このくらいの木材であれば数百円で購入できます。

お近くにホームセンターがあれば覗いてみるといいでしょう。

 

近くに木材を売っているお店が無い場合は、ネットショップで探すといいでしょう。

 

あとは「ネジ」と「目玉クリップ」です。

ドライバーをお持ちでなければネジ留めに必要となりますので用意しましょう。

 

ちなみにこれらは100均で揃えました。

「木材」、「クリップ」、「ネジ」だけでシンプルなマクラメ作業台を作っていきます!

 

マクラメ作業台の作り方

最初に長い板の裏からネジを取り付けます。

あまり板の端過ぎにネジを取り付けると亀裂が入ったり割れたりすることがあるので、端からは距離をとったほうが無難でしょう。

 

ドライバーで締めるときは、斜めにならないように注意しましょう。

 

そのまま表に貫通させます。

ここに短い木材を縦に乗せてドライバーで閉めて長い板に短い板を取り付けます。

 

ネジを最後まで締めて、木の板がしっかりと固定されていることを確認しましょう。

これと同様に反対側も同じ要領で取り付けます。

 

長い木材に短い木材2個を取り付けたらとりあえずはOKです。

なんかこんな感じのものあるような気がしますよね。

 

正直、最初からこんなような形のものを買ってしまってもいいですけどね。

無ければ作るってことで(笑

 

 

ここから目玉クリップを木材に取り付けていきます。

目玉クリップとは、目ん玉のような●(丸)い穴が開いているのが特徴ですね。

 

この穴の部分にネジをさして取り付けていきます。

ドライバーが穴に入るくらいのサイズであれば、その穴にドライバーを通してネジ留めできるのですが、もし入らない場合は片方のつまみを曲げてドライバーが入るようにすればOKです。

 

小さいクリップは簡単に曲げれますが、壊れやすいので注意が必要です。

 

そして立ててある木材両方に目玉クリップをネジ留めします。

 

ここではあえて端っこに1個ずつ取り付けましたが、赤丸のついている開いているスペースにも同じようにクリップを取り付けてもいいです。

また、使ってみて「こんなのがあればいい」と思ったときのために空けておくのもいいでしょう。

 

そんなこんなで、目玉クリップを取り付ければもう完成です!

 

画像のように両サイドのクリップに編み紐を挟んで使います。

めちゃくちゃシンプルですが、かなり使い勝手がいいです!

 

このような軽量で持ち運びできるマクラメ作業台は、椅子に腰をかけた状態で膝に乗っけても作業ができます。

見たいテレビを見ながら、好きなDVDを見ながらでもラクラク作業ができます。

 

マクラメ作業台を一度使うともうこれ無しではできなくなるというほど便利なものです!

このデザインのマクラメ作業台のように、場所を選ばないシンプルなものを一つ持っておくことをお勧めします。

 

最後に

上記ではとてもシンプルなマクラメ作業台の作り方を説明させていただきました。

また、自作すれば費用もかなり抑えられるのではないでしょうか。

 

あくまでも一例としての紹介なので、これを参考に「ここをこうしたほうがいいかな」と思うようなものがあればどんどんアレンジして自分だけのマクラメ作業台を作っていただければと思います。