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ラバストーン(ラヴァストーン)|パワーストーン・天然石の意味辞典

ラバストーン

ラバストーンとは、火山から噴出される溶岩が固まってできた鉱物を指します。
見た目が特徴的で、「観賞用」の置き物としてもよく使用されたりします。

最近ではアクセサリーにもラバストーンを加工して作ったものが出回るようになってきて、その独特で他にはない見た目に魅了される方も多いはずです。

ここでは、ラバストーンについて詳しく説明します。

 

ラバストーンについて

ラバストーンの「ラバ」とは溶岩を意味する言葉で、その名の通り”溶岩が固まった岩石”のことを指します。
見た目が特徴的で、石の表面にボコボコとした穴が無数にあります。

湖など、火山活動のあった場所などに落ちている石をよく観察してみると、このような石がいっぱい落ちていることが分かります。
それらも立派なラバストーンなのです。

ラバストーンといえば、他には無い面白い見た目をしていることから観賞用として利用されることでも有名です。

主に、大きなラバストーンの岩石を置物やインテリアとして利用したり、壁や床タイル、熱帯魚の水槽に敷く”砂利”にもラバストーンは幅広く利用されています。

そして最近では、アクセサリーでも好んで利用されるようになってきました。
まだあまり認知度の高いパワーストーンではありませんが、独特な見た目に惹かれる方も多いようです。

ラバストーンは、単品でももちろん楽しめますが、他のパワーストーンと組合わせることでちょっとお洒落な感じを演出することができるので、パワーストーンアクセサリーを作るときにラバストーンをどこかに入れてみるのもいいですよ。

火山活動のある場所で多く取れるため、世界各国から産出される鉱物で流通量が多く、価格も安価なので気軽に楽しめるパワーストーンです。

 

ラバストーンの意味・歴史

ラバストーンの石言葉

ラバストーンの歴史・伝説

ラバストーンの名前の由来は、溶岩を意味する「lava(ラバ)」から付けられました。
その名前の通りラバストーンとは、火山から流れ出る溶岩が固まったものを指します。

世界各国の火山のある地域でなら多く産出され、観賞用として人々に親しまれている存在です。

 

ラバストーンのヒーリング効果やエネルギー

ラバストーンはこんな方におすすめ!

ラバストーンは爆発的なパワーを持つ火山から出る溶岩が固まったものです。
そのため人との仲、信頼、絆を深めるエネルギーが非常に強いパワーストーンだといわれます。

また恋人同士や夫婦で身に付けると、二人の関係を深める「恋愛ストーン」「夫婦和合の石」になります。

 

ラバストーンの浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ
× ×

水と塩に弱い性質があります。

硬度が低いので衝撃には十分な注意が必要です。

 

ラバストーンの鉱物データ

英名 lavastone(ラバストーン)
和名

溶岩石(ようがんせき)

主な産出地

世界各国

主な色彩

黒、白など

モース硬度 3~3.5程度
比重 2.60~2.80
光の屈折率
組成・構成
結晶系
へき開性 なし