私は北海道生まれの北海道育ちで、大自然に囲まれた場所で育ちました。
幼い頃から釣りが大好きで、学校が終わってからでもほぼ毎日のように釣りに出かけていたほどです。
仕事の関係で上京してきて以来、ずっと東京に住んでいますが趣味である釣りは欠かせない存在。
北海道では釣れなかったブラックバス釣りライフを楽しんでいます!
ただ東京だと駐車場料金がバカ高いという理由で車を持たない方も多いですよね。
無くても交通機関が充実していて、電車の本数もかなり多いので移動は便利というものです。
でも電車やバス移動だと持てる荷物が限られますよね(汗
一番ネックなのは、長い釣竿を人ごみの中持ち歩くのってなんだか気が引けるというか何というか・・・。
できればハンドバックに全て収めたいところです。
そこでお勧めなのが「パックロッド」といって、とてもコンパクトにまとめられる釣竿です。
パックロッド1本持っておけば、人が多い都会の中を気にせず気軽に移動でき、釣りライフが楽しめます!
パックロッドとは?
小さくコンパクトにまとめられる釣竿であることから一般的には「コンパクトロッド」の名前で広く知られていますが、実際にはこれをパックロッドといいます。
とはいえ、検索で「コンパクトロッド」、「パックロッド」のどちらで調べても沢山出てきますので、どちらの呼び名が正解というのは無いといっていいでしょう。
私も小さい頃にホームセンターで買ったことがありますが、確か表記が「コンパクトロッド」だったようなきがします。
コンパクトロッドといえば、ちょっと作りがいまいちといったイメージが強い方もいるはずです。
実際に一昔前のものでは壊れやすいものが多いんですよね(物によりますが・・・
なのでメインの釣竿+サブ用にこのコンパクトロッドを持つという方も多かったです。
ただ今では最新の技術が使われた素晴らしいものが多く出回っています。
メインの釣竿としても十分すぎるものだってありますよ!
パックロッドは大きく分けて2種類!
下記ではパックロッド(コンパクトロッド)の種類と特徴について説明していきます。
伸び縮みするタイプ
コンパクトロッドといえば、使うときは引っ張って伸ばし、しまう時は押し込んで縮めるこのタイプが有名ではないでしょうか。
このタイプでは縮めたときの長さがとても短くなるものがあり、ハンドバックに余裕で入ってしまうものが多いです。
持ち運びに特化した釣竿だといえるでしょう。
また、このタイプではルアーやワームなどの「仕掛け」を着けたまま伸び縮みできるので、場所移動する際に仕掛けを付けたまま短くすることが可能です。
移動した場所でそのまま伸ばしてすぐに再開できるので、使い勝手がとてもいいのが嬉しいところ。
ただ注意したいのは、あまり強く引っ張るとなかなか引っ込まなくなる場合があります。
伸ばす際は力加減に注意したほうがいいですね。
複数本を繋ぐタイプ
私が愛用しているタイプのパックロッド。
コンパクトロッドでないものでは、普通2本を繋ぎ合わせて1本にするのが一般的。
パックロッドの場合は2本ではなく、3本~5本ほどの複数本を繋ぎ合わせて1本にします。
繋ぎ合わせる本数が多いので、1本あたりの長さが短く、当然ながら収納しやすい「コンパクトロッド」ということになります。
上記で紹介した「伸び縮みするタイプ」よりは若干ですが長いものが多いですが、全然バッグに収納できるサイズも多いです。
このタイプはなんといっても見た目がいいものが多いです!
強度も丈夫なので、パックロッドをメインにするときはこのタイプをお勧めしています。(個人的にですが
ただ、繋ぐ本数が多いので準備に時間が掛かってしまうのは仕方ないところです。
このタイプの場合は全てのガイド(糸通す輪っかの部分)を一直線上に取り付けなくてはいけません。
また、この取り付けがユルユルだと連結部分の負担が激しく、最悪の場合ヒビや割れが生じることがあるので注意が必要!
連結部分はしっかりと取り付けるようにしましょう。
最後に
以上、2タイプのパックロッド(コンパクトロッド)について説明させていただきました。
皆さんはどちらのタイプが好みですか?
タイプによって特徴は様々ですが、どうせ使うなら自分が見て気に入ったほうを選ぶべきですよね。
コンパクトに収納できる釣竿なので、持ち運びが便利なのはもちろんですが、スーツケースにも余裕で入るので旅行先や出張先なんかにも持っていって、ちょっと時間があるときに釣りを楽しむってことも出来ちゃいます。
釣り好きの方はパックロッドを1本持っておいて損はないですよ!