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デュモルチェライト|パワーストーン・天然石の意味辞典

デュモルチェライトは、深い青色が特徴的でラピスラズリに非常に似ている姿から「デザート・ラピス」という名前でも親しまれてるパワーストーンです。

日本でも産出される鉱物で知られ、ラピスラズリよりもさらに深い青色の発色を表します。
デュモルチェライトといえば深い青色をした石というイメージが強いですが、稀に赤系の発色のものが産出されることもあります。

神秘ともいえる深い青のパワーストーンに興味があるという方は、デュモルチェライトをぜひチェックしてみてくださいね!

このページでは、デュモルチェライトについて詳しく説明していきます。

 

デュモルチェライトについて

デュモルチェライトは、とても深みのある”蒼”が美しいパワーストーンです。
この石に良く似たパワーストーンとして、ラピスラズリやソーダライトがあります。
濃い青色で有名なラピスラズリに見立て「デザート・ラピス」という別名まで付けられています。

デュモルチェライトはとても美しい発色を見せるためジュエリーとしても注目されています。
ジュエリー品質のものの多くは、パワーストーン産出大国ともいえるブラジルやマダガスカルで採れるものです。
最高品質のものは綺麗な青色や青紫色は発色がとても目を引きます。

この鉱物には独特の魅力があります。
それは、透明のクォーツ(水晶)の中にデュモルチェライトの結晶が内包されたものです。

パワーストーンとして出回っているものでは「デュモルチェライトインクォーツ」の名前で流通しており、コレクターからは非常に人気の高い存在です。

透き通るように美しい「透明」の中に、「青色」が不規則に入り込んだ石の姿は、ツートンカラーだったり所々に青色をしていたりと、芸術的な色彩が見られるのです。

とても神秘的な姿から、デュモルチェライトはインテリアとしても非常におすすめのパワーストーンです。

 

デュモルチェライトの意味・歴史

デュモルチェライトの石言葉

デュモルチェライトの歴史・伝説

デュモルチェライトの名前の由来は、この鉱物の発見者であるユージン・デュモルティエ氏の名前に因んで付けられた名前です。

ラピスラズリのような深く美しいブルーの発色であることから「デザート・ラピス」という名前で流通しているパワーストーンです。

水晶の中にデュモルチェライトがインクルージョン(内包物)しているものはインテリアや置物として非常に人気があります。

 

デュモルチェライトの効果やエネルギー

デュモルチェライトはこんな方におすすめ!

デュモルチェライトは「洞察力」を最大限に高める”思慮の石”と呼ばれるパワーストーンです。
注意力や観察力を高めることで、物事の本質を見極めるような力をもたらしてくれるでしょう。

デュモルチェライトの浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ

全ての浄化に適しています。

高度がとても高く、硬い鉱物です。
アクセサリーなどは安心して身につけることができるでしょう。

 

デュモルチェライトの鉱物データ

英名 dumortierite(デュモルチェライト)
和名

デュモルチ石

主な産出地

ブラジル、マダガスカルなど

主な色彩

主に青色、青紫色など
稀に緑色、赤色、ピンク色など

モース硬度 7~8.5
比重 3.24~3.26
光の屈折率 1.66~1.68
組成・構成

Al7(BO3)(SiO4)3O3

結晶系 斜方晶系
へき開性 なし

 

デュモルチェライトとの効果的な組み合わせ

デュモルチェライトを使用した効果的な組み合わせ一覧表です。

  

デュモルチェライト + タイガーアイ
【洞察力を高める】