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夢を実現させる1%の力と99%の可能性

大人になれば幼少期の夢の事なんか忘れてしまう方っておおいですよね。
それもそのはず、趣味や好きなことを仕事にするって実際問題、難しい事ですし、就く仕事や環境、周りの影響などで昔から思い描いていた「夢」はいつの日か薄れていってしまうのも無理はありません。

既に夢を達成している人もいるかも知れませんし、夢をあきらめてしまっている人もいるはずです。
夢を実現させるエネルギーは計り知れなく、また非常に大きい物です。

そんな夢を諦めず実現すること、または新たに夢を持つための考え方について、私なりの考えを書いていきます。

諦めない「実現性が1%あるなら可能性が2%~100%ある」という事

例えば、弁護士になりたいのなら社会人枠で夜間予備校に行く。
歳を重ねても諦められない「旅客機のパイロットになる夢」は語学力と視力さえあれば、アメリカでライセンスを取ることができます。

ですから誰にでも努力次第でチャンスか必ずあります。
1%からの伸びしろが99%あるわけですから諦めない執念が大切です。

 

熱い人といるとその熱が自分にも伝染する

熱意が無い人、また情熱的に仕事や遊びを楽しんでいる人がいます。
そんな情熱的な人の回りには常に熱い人が集まります。

これは実際に私がアルバイト時代に感じたことですが、分かりやすいのが飲食店でアルバイトをしていたときの話です。

その店はいくつかの系列店を持ち、店舗ごとで売り上げを競い合っていました。
売り上げのいい店というのは、「活気」や「チームワーク」が非常に良く、売り上げの悪い店舗はその真逆でした。

幸い、私は売り上げ1位の店舗に配属されたのですが、あるとき人事異動で売り上げの悪い店から一人こちらの店舗に来ることになりました。

その人は最初のうちは元気があまりなく声も小さかったのですが、次第に回りにとけ込み、活気がありチームワークのある人に成長したのです。

生長したというより、この店の色に染まったといったほうがいいのかもしれません。
つまり、店全体が活気で満ちていると、そこで働く人は同じように活気に満ちた人になる。

逆に、マイナスオーラで満ちた店に入ってしまうと、活気のある人も次第にその色に染まり元気のない人になってしまう傾向がかなり強くでます。

熱は伝染しますので熱い人に情熱を分けてもらいましょう。
その熱い人は夢を後押しさせるパワーがあります。

夢を持つ人と共に行動すると、新しい発見や、新しい夢を追う原動力にもなるはずです。

 

あのころはやれなかったのではなく「やらなかった」である

このフレーズを口にすると大変だったねと励ましを貰いますが、実は「やれなかった」のではなく「やらなかった」のです。

この話をした後に10年後「あのころはやれなかった」と果たしていえるでしょうか。
振り返った時同じ事を言うのはちょっと惨めで情けないですよね。

行動するのに早いも遅いもないので、思い立ったら即行動あるのみです。
たとえ10年後夢半ば達成しなくても、あの頃はやるだけの事はやったと後悔しないでしょう。

 

きれいごとではない「お金を持つこと」

夢を実現するには大体お金が必要です。
ですからお金を貯める事が重要なのです。

僅かでも構いません。
しっかり貯蓄をすることです。

お金は極力無駄使いをさけてチャンスが到来したときにお金を有効利用できる体制にするのも必要不可欠な備えです。

 

夢は達成したことを想定するのではなく達成した後が大切

夢を実現した場合は達成感にあふれるでしょう。
しかし、一番大切なのは達成した後どうするかなのです。

もしアクセサリーが好きでいずれショップを持ちたいと考えていて、「ショップを持つ」ことがゴールであれば、店を建てたらそれで終わりなんてことはないですね。

店を持つまでになって、それからどうするかが重要のはずです。
つまり、自分の店を持ってからが本当の始まりともいえます。

どんな店にするか、売り上げ目標や規模など、そのビジョンがないと達成しても面白くありません。

夢を達成すればそれはもう夢ではなく現実です。
また新しい夢ができ、それに向かって努力する。
このサイクルは永遠に続きます…夢を追っているうちは。

だからこそやり甲斐があるというものですよね。

 

終わりに

いかがでしょうか。
大人になって夢を語るのはちょっと恥ずかしいって思いもありますよね。

しかし、無理であると諦めてしまうのはもったいないです。
実現性が1%あるならば可能性が2%から100%あるのです。

人生を諦めない気持ちを持ち必ず夢を成功させ幸せな人生を過ごせると最高ですよね。