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コスモオーラ|パワーストーン・天然石の意味辞典

コスモオーラ

パワーストーンには「オーラ系クリスタル」という”一族”が存在しますが、その中でも最も人気の高いものが「コスモオーラ」です。

オーラ系は基本的に水晶をベースにし、それに”オーラ”をまとわせることでメタリックで独特の輝きを持つ幻想的なパワーストーンへと変わります。

現在では、多くの種類のオーラ系パワーストーンが登場していますが、その中でもコスモオーラは一際目立つ存在となっています。

幻想的で他のパワーストーンには絶対にない”オーラ”をまとう石が欲しい方は、コスコオーラがお勧め!

このページではコスモオーラについて詳しく説明していきます。

 

コスモオーラについて

オーラ系クリスタルといえば、とにかく神秘的な輝きを持つパワーストーンで知られます。
特に、「オーラ系」といえばアクアオーラがポピュラーな存在で、オーラ系の中でも特に人気のあるパワーストーンでしょう。

そのアクアオーラと並ぶ唯一のオーラ系パワーストーンとして、コスモオーラがあります。
アクアオーラとコスモオーラ、どちらも金や銀、チタンなどの重金属を超高温で”蒸着加工”して作られるパワーストーンですが、見た目が全然違います。

なぜ作り方が同じなのに見た目が全くといっていいほど異なる色彩をしているのかというと、答えは蒸着するときの「温度」にありるのです。

アクアオーラは約1600℃で重金属を蒸着させて作られます。
温度が1600って、ものすごい数字ですよね(汗
あの美しいブルーのボディーは、想像もつかないような状況下で作り出されていたのです。

では、コスモオーラはというと、なんとアクアオーラよりもさらに温度が高い2000℃以上の熱で重金属を蒸着加工して作られるのです!
この超高温で作ることで色彩に変化が現れます。

アクアオーラは、海みたいな美しいブルーが特徴に対し、コスモオーラは薄暗くなった時の幻想的な空を思わすような赤紫~紫やピンク、ブルーが織り成す色彩が特徴的です。

 

コスモオーラの意味・歴史

コスモオーラの石言葉

コスモオーラの歴史・伝説

コスモオーラの名前の由来は、”宇宙観”を意味する「cosmos」から付けられています。
名の通り、宇宙のような幻想的な美しさを持つパワーストーンです。
また、夕暮れ時の幻想的な空を思わすような色彩があまりに美しいです。

オーラ系と呼ばれるパワーストーンで最も人気の高いパワーストーンの一つに数えられる存在で、よくアクアオーラと比較されることがあります。

このアクアオーラとは作り方が同じで、重金属を真空蒸着させて作ります。
この真空蒸着させるときの温度の違いで色彩に違いがあり、アクアオーラよりもさらに高温で蒸着加工することでコスモオーラとなります。

本来、アクアオーラやコスモオーラとは純金を蒸着させたものをいいますが、市場に出回っているものはチタンなどの重金属を代用して作られたものがほとんどです。

 

コスモオーラやエネルギー

コスモオーラはこんな方におすすめ!

コスモオーラは、発想力や創造力を高める力が強いパワーストーンです。
持ち主に、新しい発想やアイディアをもたらし、今まで考えもしなかったことに気がついたり、全く新しい発見に気づかせてくれれる石です。

「気付き」は後に自分の中に眠っていた本当の力、つまり才能そのものを引出すきっかけになってくれることでしょう。
なにか新しい気付きが欲しい方はコスモオーラを身につけることをお勧めします。

 

コスモオーラの浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ

全ての浄化方法に適しています。
水と関係性が強いパワーストーンなので、たまに流水につけて浄化してあげるのもいいかもしれませんね!

また、硬度も高いパワーストーンなので安心してアクセサリーとして身につけることができます

 

コスモオーラの鉱物データ

英名 cosmo aura(コスモオーラ)
和名

蒸着水晶(じょうちゃくすいしょう)

主な産出地

ブラジル、アメリカなど

主な色彩

メタリックな青色や紫色

モース硬度 7
比重 2.65
光の屈折率 1.54~1.55
組成・構成 SiO2
結晶系 六方晶系
へき開性 なし