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気になるカラーで自分が欲しているものが分かる!?

普段何気なく見ている”風景”には様々な「色」が存在します。
当たり前の様に見ている色ですが、生き物によって見え方が異なるといわれ、ここまで多くの色彩を感じることができる人間の見ている世界って本当に美しい風景を見ているといえます。

その何気なく見ている「色」というのは、人間の脳に大いに影響するといわれています。
多くの色彩の中に「あれ?」と思うような気になるカラーや、その色を見たときにだけなんとも言えないような不思議な感覚を覚えた経験はありませんか?

実は、その気になる色というのは自分の心理状態を表しているといわれます。
違う言い方でいうと、「自分が欲しているものを”表している”、”教えてくれている”」ともいえる、まさに心のメッセージなのです。

このページでは、気になるカラーが何を示しているかを説明します。

 

 

「赤色」が気になる

赤色は、多くの色の中でも特に目に付きやすいカラーで、重要な部分によく使用されているカラーですので何かと目に止まることは多い色といえます。

赤色は「情熱」や「明るさ」を表すカラーといわれ、この赤色が気になるという方は「元気が無い」、「活発さが足りない」、「ネガティブになりがちな状況」というような方に多く、”肉体的な疲れ”を感じてはいませんか?

温泉にいってリラックスしたり、気分転換に旅行へ行くなどするといいでしょう。
身につけるファッションも、温かみのある「赤系」を多めにすると一段と効果が望めるかもしれませんよ。

普段から明るい服を好んで着る方も、あまり明るい服は着ない方も、「赤色」が気になるときは赤い服やアクセサリーを身につけ羽を伸ばしに行こう!

 

「ピンク色(桃色)」が気になる

ピンク色といえば女性をイメージする方が多いのではないでしょうか。
実際に化粧品などの女性が使用する商品や店の内装にはピンク色が多く使われていたりします。
これは、ピンク色を見ると美意識や恋愛などを連想させることで、購買意欲を高めることが目的のひとつともいわれています。

「じゃあピンクって女性の色なのか」と思うかもしれませんが、絶対にそんなことはありません!
例えば、全く同じ商品で多くの色彩のものを並べたとき、真っ先にピンク色の商品を手に取る男性は少なくないというデータがあります。
実際にピンク色のメンズものも多くありますし、お洒落に(今風に言うとエロカッコよく??)着こなしている方も見かけたことがあるはずです。

そんな不思議な色彩のピンクですが、このカラーは「無条件の愛」を表現しているといわれています。
昔流行った(かもしれない)「君がそばにいてくれるだけでいい」「ほかに何もいらない」というような感情を覚えるカラーで、”愛を求めている方”が特にピンク色を気に留めるそうです。

また、ピンク色が好きという方は「とにかく優しい人」でもあります。
人肌恋しいとき、優しい気持ちになりたいときはピンク色のものを多めに身に付けるといいかもしれませんね!

 

「黄色」が気になる

黄色は太陽の様に明るく活発で、とにかく元気でポジティブなカラーです。
この太陽の様に明るい黄色も、人目に触れやすいカラーであるため様々な場所で使われていますよね。

では、この黄色を見るとなんか不思議な感覚を覚えたり、気になってしょうがないという方はどういう方なのでしょう。
黄色が気になってしまう貴方は、脳が疲れていませんか?
肉体的な疲れとは違い、勉強や集中のしすぎからくる疲れを感じているのではないでしょうか。

楽しい気分になりたい、頭をすっきりさせたいと思っている方に黄色は強く反応するといわれています。
頭の使いすぎで疲れている方は、明るい場所に出向いてリラックスするといいかもしれませんよ。

そのときは、全身あかるい黄色の服を身に纏って気分も体も楽しく過ごしましょう!

 

「緑色」が気になる

草木や森林などマイナスイオンたっぷりの大自然をイメージさせる緑色。
緑色をイメージしただけでも、緑が生い茂った風景などの自然や健康的なイメージを抱く方が多いカラーですよね。

その健康的なカラーである緑色がとにかく気になるという方はどういう方でしょうか。
この緑色のが気になるという方は、精神的な疲れを感じている方が多いといわれます。

また、健康を害するような疲労を感じている方にも多く見られるといい、代表的なのは睡眠不足や長時間労働があります。

このような疲れを感じている方は、休日はできるだけ緑の多い大自然に触れリラックスするといいでしょう。
気分転換に緑色の服やアクセサリーを身に付けるのも、見ているだけで癒される感覚が味わえるのでいい影響があるはずですよ!

 

「青色」が気になる

青といえば、美しい空や生命の起源でもある海、さらには私たちがいるこの地球をイメージするカラーです。
実は、青という色は世界中で嫌いな色彩と答える人が最も少ないカラーともいわれています。
青色にはなにか特別なパワーが宿っているに違いないと思ってしまいそうです。

では、青色が気になるという方はどういう方々なのでしょうか。
青色は人間関係を表すカラーで、「人間関係による悩み」があるかたは青色に強く反応するといいます。

また、「表現力」や「コミュニケーション」にも大きく関わりがあるカラーで、”伝えたい気持ちが伝わらない”、”本当の気持ちを言えないでいる”という悩みを持つ方にもいえます。

悩んだときは青いものをジッと見つめてみるといいかもしれませんよ!
美しい地球を連想させてくれる色彩は、自分の悩みなんてこの地球のほんの一部で起こっているただの出来事でしか過ぎないんだと教えてくれます!

なにか一つ青いものを身につけていると、それを見ただけで悩みなんて吹き飛んでしまいそうですね。

 

「黒色」が気になる

“地味”な印象と”高級”なイメージが折り重なる漆黒カラー。
光も通さぬ「暗黒」は、どこか恐ろしいイメージすら抱いてしまう色彩でもあります。

しかし、古くは貴族や身分の高い人が「権力の象徴」として身につけたカラーであり、現在でも「成功の象徴」として成功者が好んで身につけるカラーとなっています。

成功や権力を象徴するカラーですが、この黒色が気になるという方は、「とにかく一人になりたい」、「放っといて欲しい」、「誰にも邪魔されたくない」という感情が強いといいます。

つまり、自分だけの世界に入りたいという方ではないでしょうか。
他の干渉を拒むため、あまりよくないイメージがありますが、実はこのような方は一匹狼の如く自分のよい所を最大限に伸ばすことができる人であるともいわれます。

ただ、組織の中では人間関係は100%つき物ですので一匹狼というわけにはいきませんが、その中でも個性を輝かせることができるでしょう。

「成功のお守り」として黒いものを身に付けると運気が上がりそうですね!

 

「白色」が気になる

純白や無垢、純粋といった「綺麗さ」を象徴するかのようなカラーの白。
色彩のそばに白色があると、そのカラーがより鮮明に見えることから「万物の調和」ともいわれるカラー。

この純白の”白”が目に留まるという方は、「物事をリセットしたい」、「新しいことを始めたい」と思う方に多いといわれます。

物事をリセットするというのは、記録を真っ白に染めるような、まさにこのカラーを表した言葉ともいえますね。
真っ白にした先に、新しい道を見出すというのも白色が気になるという方に多いそうです。

ただ忘れるのではなく、その先の夢や希望を見出したときに反応する色彩なのかもしれませんね!