ブレスレットを購入する際にまずチェックしなくてはいけないのが「サイズ」ですね。
実際に自分の手首が円周なんセンチかなんて知っている人は少ないはずです。
服であればSやM、Lなど自分は大体どれに該当するかはご存知ですよね。
靴だってためし履きは当然しますが、大体何十センチかはご存知のはずです。
ブレスレットを購入するときも、当然ですが自分に合ったサイズを身につけることが重要です。
服や靴と違い腕回りはかなりシビアで、ちょっとでも大きかったり小さかったりするだけで着け心地に違いが明らかです。
ですので、ブレスレットを購入するときはまず最初に「自分の手首の実寸」を測るようにしましょう。
ここでは手首の実寸の測り方について説明します。
手首の「実寸」とは?
販売されているブレスレットには、S~LLとか、14cm~18cmのように区切りのよい数字の場合がほとんどです。
ただ、手首の円周の長さが必ずしも16cmとか17cmピッタリってことはないですよね。
手首周りで1センチの違いってかなり大きいです。
例えば、16cmの後ろの16.3cmのように細かい部分まで表したのが「実寸」ということになります。
もし仮に自分の手首のサイズが16.5cmだとすれば、ちょっとゆったりめに身につけたいという場合は17cmを選び、時計のようにフィットさせたいときはサイズ調整をお願いして17cmよりやや小さめに作ってもらう必要があります。
まずは自分に合ったサイズを知ることが大切になってきます。
実寸サイズの測り方
最も簡単な方法は画像のように柔らかく自由に曲げたりできるメジャーを使った方法です。
このタイプのメジャーなら100均でも売っていますので、1個持っておくと便利ですよ。
この柔らかいメジャーをそのまま手首に1周させ、ちょうど1周する部分のところが実寸サイズとなります。
ちなみに私は約17cmでした!
この柔らかいメジャーではなく、普通の真っ直ぐの定規でも測る方法があるので以下で説明しますね。
「用紙」を使って手首の実寸を測る
使わなくなった用紙であれば何でもいいので、それを画像のように細長く切ったものを用意します。
長さは手首を一周できる長さより、少し長めであれば大丈夫です。
これを手首にぐるっと一周させ、ちょうど一周する位置に分かりやすいようにペンで印をつけます。
ちなみに、用紙がずれて測りにくい場合はセロハンテープで固定したほうがいいでしょう。
その用紙を広げて、端から印をつけた部分までの長さを定規で測ります。
その長さが手首の実寸サイズとなります。
「紐」を使って手首の実寸を測る
紐を使って簡単に手首の実寸サイズを測ることもできます。
やり方に関しては用紙を使った方法と全く同じです。
柔らかいメジャーが無い場合は、用紙や紐を代用して実寸サイズを測ることが多いので、紐を使った方法も同時に紹介します。
使う紐は刺繍糸のような細いものでも全く問題ありません。
細くて軽い紐はたるみやすいのでセロハンテープで固定してピンと張った状態で測るようにしましょう。
手首に一周させ、ちょうど一週した地点で印を付けます。
紐を一直線に伸ばして、端から印を付けた長さを定規で測れば実寸が分かります。
ブレスレットのサイズでは「円周」や「内径」で表していることが多く、画像の赤丸の部分のことを言います。
そしてこれが上記で測った実寸サイズが当てはまります。
私の場合は約17cmでしたので、時計のようにジャストフィットさせて身につけたい場合は内径(円周)17cmを選び、ゆったりとしたものを身につけたい場合は17.5cm~18cmくらいまでがいいと判断できます。
以上、手首の実寸サイズの測り方を説明させて頂きました。
ブレスレット購入時、サイズに関しての参考になればと思います。