パワーストーンで緑色といえばアベンチュリンが代表的な存在の一つといえます。
多くのショップでも取り扱っているパワーストーンでもありますので、緑色が好きな方であればまず目に付くような存在であるはずです。
現在ではエメラルド、翡翠と並んで5月の誕生石に指定されている存在にもなっています。
アベンチュリンは別名に「インド翡翠」と呼ばれることがありますが、色彩が似ているということで名づけられた名前で、実際には翡翠ではありません。
水晶が属する「クォーツグループ」の一種で、日本名を砂金水晶といいます。
かなり安価なパワーストーンで、加工もしやすいため様々な形に加工されて出回っている石でもあります。
中でも、チップ状の「さざれ石」なんかは翡翠やエメラルドのような美しさがあります。
ここではアベンチュリンのさざれ石の魅力について書いていきます。
アベンチュリンのさざれ石について
さざれ石とは、小さい石に加工したもを指します。
石の種類にもよりますが、米粒状だったり、チップ状だったりと置物やインテリアとして楽しむことができます。
さざれ石といえば浄化目的で使用されることも多いですが、今では多くの種類が出回ってきていて多くのアクセサリーに使用されています。
さざれ石は、小さいが故に品質が安定していて、石のいい部分が良く見られます。
つまり、高品質なものを多く含んでいるんですね。
まあ、アベンチュリンに関しては大きさ問わず品質が安定していますから見た目に関してはなんともいえません(笑
ただ、さざれ状は形が不規則なのでビーズとはまた違った魅力があります。
エメラルドグリーンと呼べるような色彩から、本物のエメラルドのような姿が楽しめます。
パワーストーンとして出回っているエメラルドは写真のアベンチュリンのような発色と透明感のグレードのものが高品質として出回っています。
また、別名「インド翡翠」とも呼ばれるアベンチュリンですが、まさに翡翠そのものの姿をしています。
(※翡翠とは全く別の鉱物⇒水晶の仲間)
小さいアベンチュリンのさざれ石は、緑色の高級な結晶に見えますよね。
価格も非常に安価なので、デザイン次第ではかなり高級感のあるアクセサリーが格安で作ることもできます。
緑色のパワーストーンがお好きな方で、アクセサリーを作成したいという場合は、エメラルドや翡翠に見間違えるほど美しいアベンチュリンのさざれ石を上手に利用できるといいですね。
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