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エンジェルシリカ|パワーストーン・天然石の意味辞典

優しい紫色と透明色が混ざり合う「天使」の名を持つエンジェルシリカは、チャロアイトに石英(クォーツ)が合わさった珍しいパワーストーンです。

チャロアイトといえば、世界三大ヒーリングストーンの一つに数えられるパワーストーンとして有名で、とても貴重な石です。
エンジェルシリカもチャロアイト同様にとても希少価値の高いパワーストーンとして扱われます。

このページでは、エンジェルシリカについて詳しく説明していきます。

 

エンジェルシリカについて

エンジェルシリカは、世界三大ヒーリングストーンの一つに指定されている「チャロアイト」と、石英(クォーツ)つまり「水晶」の二つの鉱物がマーブル模様を作るように混ざり合ってできた非常に珍しい鉱物です。
チャロアイトに水晶が浸透してできた鉱物であることから「チャロアイトクォーツ」とも呼ばれます。

濃い紫色の発色をしたチャロアイトに比べ、エンジェルシリカの場合はラベンダーアメジストのような明るい紫色が特徴です。

このエンジェルシリカという名前は正式名称ではなく通称や流通名として使用されているうちに有名になったものです。
優しい紫色に透明の水晶が入り込んだ色彩があまりにも美しいことから、この鉱物を天使に見立てエンジェルシリカと呼び、今では一つの輝石名として定着しています。

 

エンジェルシリカの意味・歴史

エンジェルシリカの石言葉

エンジェルシリカの歴史・伝説

エンジェルシリカは、チャロアイトに水晶が混ざり合った珍しい鉱物として知られています。
もともとチャロアイトは他の鉱物が混じりあうことが多い「不純物の多い鉱物」なのですが、水晶が浸透し混ざり合うということは希にしか見られないといいます。

紫色の発色のチャロアイトに、透明色の水晶が浸透し薄紫のマーブル模様がとても魅力的で、これを天使の姿に見立てエンジェルシリカという名前で呼ばれるようになったそうです。
なので、このエンジェルシリカという名前は鉱物の正式名称ではなく通称ということになります。
現在ではエンジェルシリカの名前で完全に定着しているほど人気のあるパワーストーンになりました。

良質のエンジェルシリカはチャロアイト同様にロシアの一部でしか産出されないため、希少価値が極めて高い鉱物となっています。

エンジェルシリカの効果やエネルギー

エンジェルシリカはこんな方におすすめ!

エンジェルシリカ、世界三大ヒーリングストーンのチャロアイトと水晶が合わさったパワーストーンであることから、トップクラスの浄化能力を誇る石だとされます。

心に潜むトラウマから抜け出せなかったり、過去の傷を引きずってしまいがちという方のマイナスエネルギーを和らげ前向きな気持ちにして天使のような優しさを与えてくれるでしょう。

 

エンジェルシリカの浄化・お手入れ方法

クラスター

さざれ石

太陽光

(日光浴)

月光

(月光浴)

セージ

全ての浄化に適しています。

高度があまり高くないパワーストーンなので、衝撃には注意が必要です。

エンジェルシリカの鉱物データ

英名 angel silica(エンジェルシリカ)
和名

主な産出地

ロシア

主な色彩

紫色と透明色のマーブル模様

モース硬度 5~6
比重 2.65
光の屈折率 1.54~1.56
組成・構成

(K、Na)5、(Ca、Ba、Sr)8
Si6、O16
(Si6、O15)2、nH2O

SiO2

結晶系 単斜晶系
※繊維状
へき開性 明瞭

 

エンジェルシリカとの効果的な組み合わせ

エンジェルシリカを使用した効果的な組み合わせ一覧表です。

  

エンジェルシリカ + ラベンダーアメジスト
【インスピレーションを高める】
【強力な浄化能力】
【癒しやリラックスの効果】